耐震補強工事が主力の山陽建設サービスは、3月に山口県が主催する第4回「山口県産業技術振興奨励賞」で「知事賞」を受賞した。2007年に宇部興産、山口大学と共同開発した耐震補強工事の工法「デザインフィット...

ハイライトは自動車、家電、設備関連部品の無電解ニッケルメッキとフッ素潤滑メッキが主力。槽のサイズや制御の異なる20のメッキラインを保有している。岡部憲一社長は「メッキする部品に適した方法を選ぶ提案力と...

出田鉄工所は建設業のほか、淡路島特産の瓦の焼成炉の製造を手がける。 最近、力を入れているのが焼成炉の技術を使った土壌改良材製造装置。100度Cの水蒸気を600度―900度Cに高めた過...

大曽根商事は乳酸菌の培養、各種天然食材成分の抽出からフリーズドライ化、分包化、箱詰めまで一連の工程を受託している。健康食品の販売会社を中心に取引先は120社以上あり、若尾東社長は「1回当たり3万円程度...

銅の板をたたいて器などにする鎚起(ついき)銅器は、新潟県燕市の伝統産業の一つ。鎚起銅器の老舗、玉川堂の創業は1816年。現当主の玉川基行社長で7代目を数える。

岡野電線は高度情報網を構築する光ファイバーケーブルや通信・電子機器用のメタルケーブル、自動車用コネクターやテーピングなど開発と製造を手がける。 外径3・1ミリメートルのプラグ付極細径...

日本エアロフォージは、航空機向けを中心に大型鍛造品を製造する。2013年3月に本社工場を完成し、4月から操業を始めた。国内では最大規模となる5万トン級の大型鍛造プレス機を設置し、これまで不可能だった航...

ジェナジーは水晶振動子上に薄膜を形成する際に用いるターゲット材の製造・販売が主力。竹内公彦社長は「水晶振動子は電子部品の中でも『勝ち組』。スマートフォン(多機能携帯電話)や自動車などの...

船舶用の制御盤を手がける石野製作所。しかし「ナタネ油を作りたい」との農家の声を基にして、山口県産業技術センター(山口県宇部市)の支援を受けながら、自社製品の開発に取り組んだ。 ...

比企オプティクスはガラスレンズのプレス成形品を製造する。直径60ミリメートルを超える口径品に特化しており、今年で設立8年目。柳瀬満邦社長は父親が社長を務める設立40年の親会社の比企光学(埼玉県...

大手総合商社の丸紅から独立してまもなく25年を迎える。これまで建てた木造在来工法の住宅は約600棟。大手住宅メーカーに比べ数は少ないものの、アニメーション「機動戦士ガンダム」を手がけた富野由悠季監督や...

太陽ケーブルテックは電線、電線加工品のメーカー。7月に創業90周年を迎える。「常に時代の変化に合わせて事業展開してきた。

トーコーは油圧裁断機や真空成形機の製造・販売が主力。自動車、食品などの分野へ製品を供給する。創業以来、一貫して自動化技術の研究を行い、省資源、省力、省コストを実現する製品を開発してきた。

製鉄所や発電所で使われる産業用電動機の整備や修理などが主力の野村工電社。近ごろは飲料水製造設備の開発に取り組んでいる。 その技術を集約したのが「コンテナ収納型飲料水製造プラント」だ。

米ノーススター・メタル・プロダクツ(イリノイ州)はサーバラックといった通信機器向けの板金加工を得意とする。「米国では若者がモノづくりの現場に入りたがらない」(エイドリアン・ポー...

テレワークマネジメントは、在宅勤務に関する助言や指導を手がける。社名にあるテレワークとは、ITを活用して場所や時間にとらわれない柔軟な働き方をすること。田澤由利社長は「電話の仕事ですか、と聞かれること...

阿波スピンドルは現社長の木村雅彦氏で12代目となる老舗企業。紡績機の糸を巻き取るスピンドルをメーンに、より糸スピンドルなどを製造する。繊維関連以外でも機械部品やベアリングなどを手がける。 &#...

小林鋲螺はネジなど金属製品の製造・販売が主力。自動車、建設、機械などの分野へ製品を供給している。小林和好社長は既存の金属製品について「今後、国内市場が縮小するのは避けられない」と危機感を募らせる。

金属洋食器の産地として知られる新潟県燕市で、斉藤工業は洋食器の代表格であるスプーンやフォークの製造販売を主力としている。 10年ほど前から力を入れて取り組んでいるのが、福祉用のスプー...

田邊ガステクノは窒素やアルゴンなどの産業用ガスの供給販売を手がけている。「ガスそのものを売るのではなく、顧客に適した供給の仕組みを提案する」(川村章夫社長)ことを売りにしている。...