海洋研究開発機構は、地震・津波発生予測の高度化に向け、海底下の浅い領域で高精度に傾斜変動を観測する装置を開発する。... 海洋機構は現在、紀伊半島沖の海底下400―900メートル程度の掘削孔に、ひずみ...

海洋研究開発機構は2018年秋にも、有人潜水調査船「しんかい」などで採取した海底の堆積物から得た微生物やその全遺伝情報(ゲノム)の解析結果を企業...

海洋研究開発機構の利根川貴志研究員や防災科学技術研究所の研究グループは、通常よりゆっくりとした断層すべりが起こる「浅部超低周波地震」の南海トラフでの発生域が、地震波の低速度域と一致することを示した。

【研究開発機関改修費136億円】 海洋研究開発機構など研究開発機関の設備改修・整備費用として、136億円を盛り込む。... 海洋機構が9億円(136億円の内数)をかけ...

マリアナ海溝では5月、海洋研究開発機構とNHKが水深8178メートルで魚の映像を撮影し、水深を正確に測定した魚の映像では世界最深記録と発表した。海洋機構の小栗一将主任技術研究員は「撮影した魚も同じ種で...

海洋研究開発機構、日本分析センター、日本海洋科学振興財団、日本原子力研究開発機構は17日14時から青森県むつ市のプラザホテルむつで、「第13回むつ海洋・環境科学シンポジウム」を開催。東部津軽海峡での海...

海洋研究開発機構の澤隆雄主任技術研究員や島津製作所、エス・エー・エス(東京都台東区)は2日、毎秒20メガビットの速度の水中光無線通信で距離120...

海洋研究開発機構の山田洋平ポストドクトラル研究員と小玉知央研究員、東京大学大気海洋研究所の佐藤正樹教授らは、地球温暖化によって台風の強風域が現在よりも広がる可能性を示した。

【横浜】横浜市は14日、海洋研究開発機構(JAMSTEC)と地域活性化に関する包括連携協定を結んだと発表した。... 海洋機構が地方自治体と同様の協定を結ぶのは初めて。 ...

海洋研究開発機構は24日、北太平洋にあるマリアナ海溝の水深8178メートル地点で遊泳する、シンカイクサウオの仲間で「マリアナスネイルフィッシュ」と見られる魚の姿を捉えたと発表した。... 8200メー...

海洋研究開発機構は25日、米国の掘削船「ジョイデス・レゾリューション号」による研究航海を27日に始めると発表した。

海洋研究開発機構などの研究チームは、初期の地球に似た過酷な環境の地下深部に生息する微生物群を発見した。... 海洋機構高知コア研究所(高知県南国市)の鈴木志野特任主任研究員らは、米カリ...

海洋研究開発機構の中田令子特任技術研究員らは、南海トラフ地震の震源域として想定されている領域の一つである大分県と愛媛県の海域を解析し、地下の断層が数カ月―約1年の間ゆっくりとすべり続ける現象「長期的ス...

東北大学災害科学国際研究所の木戸元之教授、海洋研究開発機構の飯沼卓史研究員らは、2011年の東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震の震源と、その周辺の海域の詳細な動きを解析した。

海洋研究開発機構などの国際研究グループは海洋地殻とマントルで構成され、過去の海洋プレートが陸に上がった地質岩体「オフィオライト」の試料の解析を始めた。海洋機構の地球深部探査船「ちきゅう」の船内設備を利...

海洋研究開発機構(海洋機構)は11日、スーパーコンピューターなどを使い自動車の流体を解析するサービスを12日に始めると発表した。... ヘリックスを使う企業は海洋機構を介し、技術開発を...

海洋研究開発機構の藤田実季子技術研究員、北海道大学の佐藤友徳准教授らは、地上の気温が1度C上がると、雨のもととなる大気中の水蒸気の量の増加率が、従来予想より4ポイント以上高い11―14%となる...

海洋研究開発機構・地球環境観測研究開発センターの朱春茂ポストドクトラル研究員らは、地球温暖化の原因の一つであるロシアやカザフスタンでの林野火災に関して、気候や環境に影響する焼失面積や汚染物質の排出量を...

海洋機構・地球情報基盤センターの高橋桂子センター長は「自分の予定に合わせ悪天候を避ける経路をスマートフォン上に示すといったサービスを提供できるのではないか」と未来のサービスの可能性に期待する。 ...

海洋研究開発機構は5日、コバルトや白金などのレアメタル(希少金属)を含む海底鉱物層「コバルトリッチクラスト」の調査を本州近海で実施し、水深1500―5500メートルの斜面に広がったクラ...