エコウッドは2011年10月に、木材・プラスチック再生複合材業界で初めて、カーボンフットプリントマークの使用許諾を受けた。環境への配慮と製品の品質に対する強いこだわりが評価された。「小さな会社なので一...

廃棄物処理が主力のクリーンセンターは、2009年から石こうの環境安全性について産学協同で研究を進めてきた。「北九州市環境未来技術開発助成事業」に採択されており、周囲の期待も高い。 石こうは中性...

細田建設は実家が繊維業を営んでいた現会長の細田伴次郎氏が創業。注文住宅、鉄筋構造物、リフォーム、ガソリンスタンド設営など地元の建築需要に幅広く応えてきた。 特に独自技術の開発にこだわりを持つ。

シバタテクノテキスはアパレル向けで培った高度な織物技術を持つ。現在は「ステンレスの糸を織り込むなど異素材の織物を手がけてきた経験が生きる」(柴田昇社長)と考え、工業用資材の開発に力を入...

日の出製作所はボールネジ製造を主力にしている。「うそをつかないモノづくり」をモットーに岩和志社長以下、45人の社員が一丸になって会社をもり立てている。 この勢いの中心は2010年以降に採用した...

双葉実業は、ドアのハンドルやちょう板などを扱う一戸建て住宅向け建設金物の商社。扱い品数は4000種を越え、このうち大手ハウスメーカー向けの特注品が大半を占める。野村廣二社長は「カタログを持たない商社」...

舟越製作所はテクノアソシエが100%出資するシリコーンゴム部品のメーカー。情報通信、医療、食品など幅広い分野へ製品を供給している。最大の特徴は製造工程や検査室をクリーンルームにしていること。

横山香料は製菓や製パン向けを中心に、香料の製造販売を手がける。近年力を入れているのが、素材の香りと色に加えて味を生かした製菓材料「強化果汁」「強化パウダー」シリーズ。 「現在同シリーズで約5億...

三栄製綱は漁業用の合繊繊維ロープメーカー。25年程前に水産会社から要請を受けて開発を続けてきた光るロープを2007年に「ヒカロープ」として商品化した。夜間の漁業や潜水作業向けに加え、イルミネーションな...

新工法開発研究所は建物の耐震コンサルティングと補強工事を目的に5年前の2006年に設立された。しかし「現在は小水力発電装置の研究開発が主力業務」と代表取締役の川本正男所長は業容の変遷を振り返る。...

液晶調光フィルムやディスプレー用素材の研究開発ベンチャーであるビジョンマルチメディアテクノロジ。電源のオンオフで透明、不透明、しま模様に切り替えられるフィルムを2009年から開発、販売している。材料は...

アジャイル・パッチ・ソリューションズはパワー半導体向けに特化したフォトマスク検査装置を開発、販売するベンチャー企業。メモリー(記憶媒体)に使うシグナル半導体の検査装置は年々精密化してお...

運送会社向けにトラックやバスの整備を手がけるヤマトオートワークス。ヤマトグループの車両整備・管理を担っているが、2003年から他社にもサービスを提供。同社の工場「スーパーワークス」は会員制で24時間3...

古手川産業は今年、創業116年を迎えた。本社がある大分県津久見市は日本有数の石灰石生産地。石灰の製造、販売や、主要成分である炭酸カルシウムを使った新素材開発に力を入れている。

フジカは各種パンフレットや折込チラシの印刷などを手がける。加藤義章社長は「印刷業界はジリ貧。印刷機を増設すればもうかる時代は終わった」と現状に危機感を募らせる。

クロサキは国内では数少ない、粉コークスメーカーだ。設立以来約60年間培った乾燥技術で、顧客の要求に応じて成分調整した粉コークスを全国の電炉などに販売する。コークスと並ぶ主要事業の活性炭は、千葉県君津市...

SONORIの主力は営業やマナーなどの研修サービス。中川裕美子社長は「常に30件前後の案件が進行している」と話す。登録している講師約70人でこれらの研修に対応している。

カモガワは砥石(といし)屋から出発した工具総合商社。3000社の1300万品目を扱い、子会社にダイヤモンド工具メーカーのギヤマンを持つ。 両社が協力して提案営業し、顧客ニーズに...

タカトモインダストリは航空機向けアルミニウム部品の切削加工が主力だ。フラップ周辺の構造部品のほか、宇宙ステーション補給機「HTV」の部品も手がけている。高橋智基社長は「同時5軸の加工技術を駆使したモノ...

ツーライフは、板金加工を手がけ、鉄道模型の車体が主力だ。佐伯省三社長を含め、わずか二人で生み出す優美な車体は、世界各国の多くの鉄道ファンを喜ばせている。 彼らが生産しているのは、「1番ゲージ」...