記事検索結果

深層断面/成長するバイオCDMO 国内企業、設備に積極投資（2024/7/31 深層断面）

調査会社のグローバルインフォメーションによると、2024年のバイオ医薬品のCDMO市場規模は、153億2000万ドルと推定され、29年までに279億4000万ドルにまで成長する見込みだ。... 米国と...

イービス藻研、「栄養豊富な藻類」加工貿易ギリシャで大規模生産（2023/8/2 総合１）

ギリシャの大規模培養施設(写真)で近く生産が始まる同藻類を一部買い取り、日本で健康補助食品に加工するなどして、主にアジア地域に輸出する計画。この施設は石巻市にある同社自前の培養施設を規...

深層断面/「簡単な細胞培養」に挑むモノづくり企業が開発加速（2022/9/22 深層断面）

装置メーカーは大規模培養向けの大型装置を相次ぎ開発、発売している。... 「酸素は栄養や足場材と並ぶ細胞培養の3大要素だが、酸素を対象にした製品はほとんどなかった。... イノセルはさまざまな規模の細...

独トルンプ子会社とフエスト、CO2削減へ藻類大量培養技術量子センサーなど活用（2022/5/26 機械・ロボット・航空機１）

独トルンプ子会社のクアント(Q.ANT)と独フエストは、藻類の大規模培養事業に向けて戦略提携を結んだ。... その能力はさらに拡張可能とみられ、より効率的な...

セルバンク、脂肪由来幹細胞に進出低価格培養受託（2020/9/23 総合１）

セルバンク(東京都中央区、北條元治社長、03・5547・0207)は、12月に脂肪由来幹細胞の受託培養事業に参入する。... 将来はIPO(新規株式公開)を予定しており...

IHIと神戸大、バイオジェット燃料量産へタイで実証実験（2017/11/7 機械・ロボット・航空機１）

同国サラブリ県に、微細藻類の培養地(面積1万平方メートル)を含むプラントを整備する。... IHIは15年度に鹿児島市の七ツ島で、屋外での大規模培養(面積1500平方メートル&...

ユーグレナ、三重で燃料用ミドリムシ（2016/9/2 建設・エネルギー・生活１）

ユーグレナは1日、三重県多気町に微細藻類「ユーグレナ(和名ミドリムシ)」の国内最大級となる培養プールを建設すると発表した。... 出雲充社長は「初の大規模培養設備。培養技術だけでなく、...

デンソーが熊本県天草市に設けた、微細藻類の大規模屋外培養実証プラントが本格的に稼働を始めた。... デンソーは天草のプラントで2018年度に効率的な大規模培養技術を確立し、そのノウハウを培養事業者にラ...

IHI、鹿児島に木質バイオマス発電所を建設（2016/2/17 総合３）

IHIはアセットマネジメントの一環として、鹿児島市七ツ島地区の土地に大規模な太陽光発電所やバイオ燃料用微細藻類の屋外大規模培養設備などを建設している。

植物や微生物の培養前に、熱処理コストや除草剤の使用量などを削減できる。 ... 微生物を使った工業的な大規模培養では、蒸気や煮沸などの熱処理が必要で、コストが高い...