記事検索結果

iPS細胞由来の心筋細胞シート、移植手術後の経過は良好阪大（2023/5/22 科学技術・大学）

大阪大学の澤芳樹特任教授らの研究チームは、虚血性心筋症の患者にヒト他家人工多能性幹細胞(iPS細胞)由来の心筋細胞シートを移植し心臓機能の改善を図る治験について、術後の経過が良好なこと...

京大、iPS細胞から間葉系幹細胞誘導動物由来成分含まず作製（2022/9/27 科学技術・大学）

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の上谷大介特命助教や池谷真准教授らは、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から骨細胞や軟骨細胞などに分化できる間葉系幹細胞...

阪大、心筋シート治験「順調」移植3例の経過報告（2020/12/28 科学技術・大学）

大阪大学医学系研究科の沢芳樹教授らは、重症心筋症患者へのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した心筋細胞シートの医師主導治験について、経過を報告した。... 今回の治験は血液供給が滞...

阪大、世界初のiPS心筋移植重症心臓病患者に（2020/1/28 総合４）

重症の心臓病患者にさまざまな細胞に変わるiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った心臓の細胞を移植する計画を進めている大阪大学のチームは27日、患者に移植して安全性や効果を検証する医師主...

心不全に細胞スプレー阪大、医師主導で治験（2019/12/2 科学技術・大学）

大阪大学医学部付属病院の沢芳樹教授らは、心臓表面に細胞を吹き付けて投与する「細胞スプレー法」の医師主導治験について、心不全の原因の一つである虚血性心筋症の患者を対象に行う。... 詰まった血管の迂回&...

iPS細胞で腎臓再生慈恵医大など、世界初の臨床研究申請へ（2018/8/23 総合１）

これまでラットとマウス間で腎臓の再生に成功しているものの、国内の専門部会が安全性をどう判断するかは見通せない。... 18年5月には大阪大学の沢芳樹教授の、虚血性心筋症による重症心不全の患者を対象にし...

iPS細胞、再生医療に応用進む現時点でベストな治療法（2018/7/24 科学技術・大学）

(安川結野) 【他の方法なし】阪大の沢教授の研究では、心臓に血液が行き届かない「虚血性心筋症」が原因で心不全となった重症の患者3例を対象としている...

阪大・沢芳樹教授に聞く、iPS心筋シートで世界初の心不全治療（2018/6/26 総合１）

心臓に血液が行き届かない「虚血性心筋症」により重症心不全となった患者に、iPS細胞から作った心筋の細胞シートを移植する。... 「心臓の外側にiPS細胞から心筋に分化させた細胞シートを貼る。... 血...

iPS心筋シート阪大、量産化を加速（2018/6/25 科学技術・大学）

大阪大学大学院医学系研究科の沢芳樹教授らは、国から臨床研究開始が認められたiPS細胞(人工多能性幹細胞)由来の心筋シートで、低コストの量産化技術確立を産学連携で早期に取り組む。... ...

深層断面/iPS実用化に弾み再生医療、心疾患領域へ（2018/5/18 深層断面）

大阪大学の沢芳樹教授らによるiPS細胞由来の心筋シートを心臓病患者に移植する臨床研究が厚生労働省から大筋認められた。... (安川結野、斎藤弘和) 心不全に適用―他家...

【電子版】iPS初の心臓治療へ、阪大の臨床研究計画が了承（2018/5/16 特集・広告）

研究の対象となるのは、血管が詰まることなどが原因で心臓の筋肉に血液が届かなくなる「虚血性心筋症」により、重症心不全となった患者。3例の対象患者に対し、自分の細胞ではない他家(他人)由来...

iPS心臓細胞の移植計画厚労省が審査開始（2018/4/26 科学技術・大学）

重い心臓病患者に他人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った心臓の細胞を移植する大阪大の臨床研究計画について、厚生労働省の審議会専門部会は25日、審査を始めた。... 対象は動脈硬化...

iPS細胞から心筋細胞移植−阪大、18年にも臨床研究（2017/7/20 総合２）

大阪大学がヒトの心臓にiPS細胞(人工多能性幹細胞)由来の心筋細胞を移植する臨床研究を2018年前半にも始めることが19日、わかった。... ただ、緊急を要する虚血性心筋症患者に対して...

大阪大学大学院医学系研究科の澤芳樹教授らは、虚血性心筋症による重症心不全患者を対象に、徐放性マイクロスフェア製剤「YS―1402」を使った医師主導治験を6月に始める。... 2018年1月までの約2年...

【おくやみ】西田修身氏(神戸大学名誉教授、元副学長) （2010/11/10）

西田修身氏(66歳、にしだ・おさみ=神戸大学名誉教授、元副学長)9日虚血性心筋症のため死去。