記事検索結果

帝人、新規炭素繊維織物を開発強度安定で低コスト（2022/2/21 素材・医療・ヘルスケア）

糸を押し潰すように薄く広げる独自の開繊技術を使い、平滑性に優れた織物を実現した。... 開繊技術により糸の起伏を小さくし、1Kの織物よりも表面の平滑性を高めた。... 独自の開繊技術は生産効率が高いた...

熱硬化CFRP、コスト4分の1 福井工技センターがシート高速製法（2020/12/4 機械・航空機）

2021年度に副資材を削減する新技術も投入。... 軽量・高強度のCFRPの材料製法で、福井工技センターは繊維束を空気流の圧力差で均一に薄く広げる「開繊技術」を持つ。... 新製法は、開繊のために繊維...

先端材料技術展2020 ONLINE/注目の製品・サービス(3) （2020/10/19 素材・医療・ヘルスケア）

佐藤鉄工所/複合材料をワンアクション成形佐藤鉄工所(名古屋市港区)は独自技術のハイブリッド成形装置(写真)を出展する。... 400トン油...

サンコロナ小田、アシックスに靴底向け炭素繊維複合材プレス成形可能（2020/1/13 素材・医療・ヘルスケア）

「フレックスカーボン」は繊維を薄く広げる「開繊技術」を応用し、炭素繊維を広げて粘度の低い樹脂を均一に隙間(ボイド)なく含浸した素材。... 科学技術振興機構(JST)の...

JST、井上春成賞に成松氏ら選出（2019/6/6 科学技術・大学）

科学技術振興機構(JST)は、大学や研究機関の研究成果を基に企業が開発した技術を表彰する「第44回井上春成(いのうえはるしげ)賞」の受賞技術を決めた。産業技術総合研究所...

福井県、航空機胴体に開繊技術−より薄く高品質見込む（2018/2/19 素材・ヘルスケア・環境）

【福井】福井県は2018年度から炭素繊維を薄く広げる開繊技術で、航空機の胴体や翼に使う材料開発に乗り出す。... 同開繊技術は、空気流で微細な繊維の束を効率良く薄く広げる内容。... 県は福井県工業技...

プレス成形可能な炭素繊維複合材を開発、サンコロナ小田（2018/1/25 素材・ヘルスケア・環境）

同社の強みである繊維を薄く広げる「開繊技術」を応用し、炭素繊維を広げて粘度の低い樹脂を均一に隙間(ボイド)なく含浸させることに成功した。... フレックスカーボンは、名古屋大学などによ...

根幹とするのは肌着など身に付けるものにセンサーを組み込むウエアラブルの技術。... それは医療・福祉やスポーツに関する新技術の源になりえる。... 例えば、炭素繊維の束の一本一本の間を広げ、樹脂を浸透...

開繊技術と呼ばれる同センターが開発した加工方法を活用した。... 一方では地元企業に量産技術を移転する。 ... 今回の量産技術に高い関心が集まりそうだ。