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東京理科大と清水建が連携拡大建築向け非構造部材の環境対応加速（2023/4/6 科学技術・大学２）

東京理科大学と清水建設は、建築物の非構造部材の環境負荷に着目した連携プロジェクトを拡大する。... 2者が進める「みどりの機能建材研究開発プラットフォーム」は、鉄やコンクリートの構造材に比べ、多様なた...

鉄連、鋼構造研究・教育助成先40件を選定（2023/3/28 素材・医療・ヘルスケア１）

日本鉄鋼連盟は2023年度の鋼構造研究・教育助成事業で、公募した中から助成先40件を選定した。研究分野指定は東京工業大学の吉敷祥一氏の「非構造部材の損傷抑制に配慮した鋼構造骨組の機能維持指向型耐震設計...

新時代のリスク対応(42)企業の地震リスク管理（2021/11/11 金融）

地震による主な被害は揺れによるもの(建物を支える構造部材、天井や間仕切り壁などの非構造部材、天井吊り機器などの建築設備)、地盤の液状化によるもの(建物、屋外建築設備、ライフライ...

熊本地震から4カ月防災・減災に知見を活用（2016/8/15 科学技術・大学）

防災科研地震減災実験研究部門では、非構造部材などの被害状況について熊本地震の発生直後から現地調査を実施。

深層断面/官民連携で防災−被害抑え迅速な復旧支援（2015/9/1）

例えば、事前段階では施工した建物の構造部材・非構造部材の被害を、過去の地震被害データなどを基に予測。

深層断面/東日本大震災4年、「防災・減災」世界で生かす（2015/3/11）

これまで困難だった杭や非構造部材の損傷の可能性も、より正確に判定できる。 ... この部分で地震エネルギーが吸収されるため上層階の構造安全性が保たれ、揺れによる家具類の転倒被害も防げ...

必要に応じて点検口の増設や工業用内視鏡も使い、吊り天井の詳細な構造を確認。診断担当者はチェック位置を概略図で分かるようにした調査票に基づき、数値や部材の有無を記入する。... 【規模問わず対応】...

深層断面/2013年度予算案、「15カ月予算」で成長軌道に（2013/1/30）

道路トンネルや橋梁、河川管理施設を対象にした総点検や住宅・建築物の非構造部材まで含めた耐震化などにより、地域経済まで広範にわたる活性化を狙う。

建物躯体の損傷度評価に加え、オフィス家具類の移動・転倒、防火扉や壁クロスの破損、石こうボードや軽量発泡コンクリートパネルなど非構造部材の損傷についても被災レベルを予想して情報提供できる機能を備える。&...

全社横断プロジェクトの「非構造部材耐震対策検討チーム」で1年間、約1200件の被害状況を調査して落下メカニズムを究明し、対策技術を検証して反映した。天井吊り金具の支持やブレース(筋交い)...

戸田建、茨城に振動試験施設−地震動や風揺れ再現（2012/3/28）

同施設は柱(鉄骨)と床版(スラブ)だけの6層スケルトン構造。基礎と中間階が免震構造になっており、最上部に設置した加振装置と免震装置の制御で地震動や風揺れを再現する。&#...

事前評価は施設の所在地、構造、経年などを入力するだけで今後50年間に10%の確率で発生する最大地震の震度、液状化や津波被害の可能性、建物損傷予測などを瞬時に診断。... 一方、現地調査は建築系...

戸田建、工場耐震対策で指針−設備機器・配管補強に重点（2011/9/5）

戸田建設は工場向けに内装や設備機器・配管などの耐震補強方法をまとめた対策集「非構造部材および設備機器等に関する耐震対策ガイドライン」を作成した。... 東日本大震災で鉄骨造が大部分を占める工場は構造躯...