[ 金融・商況 ]
(2015/12/30 05:00)
日本取引所グループ(JPX)は30日、東京証券取引所で今年最後の取引となる大納会を終えた。同日の日経平均株価の終値は前日比51円48銭高の1万9033円71銭。今年1年の上げ幅は1582円94銭で、大納会の終値としては4年連続の上昇となった。
取引終了後のセレモニーには、抽選で選ばれた一般参加者や証券業界関係者多数が約600人参加。あいさつでJPXの清田瞭グループ最高経営責任者(CEO)は「15年ぶりの日経平均2万円超えや8月のチャイナショックもあったが、一年終えてみると総じて堅調だった」と今年の相場を総括。ゲストとして参加した指揮者の佐渡裕氏が鐘を5回鳴らした後、参加者全員で手締めを行った。
(2015/12/30 05:00)
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