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[ 商社・流通・サービス ]
(2016/1/25 05:00)
セブン―イレブン・ジャパンは2017年度(18年2月期)をめどに国内店舗数を2万店超に引き上げる方針を明らかにした。16年度(17年2月期)は1800店の出店を計画、17年度も同規模の出店を続ける見通しでコンビニ初の2万店超えを目指す。国内コンビニエンスストア市場ではファミリーマートとサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループホールディングスが経営統合、コンビニ店舗数は約1万8000店と現状のセブンに匹敵する規模になるが、17年度も積極出店で引き離す。
セブン―イレブン・ジャパンはこの数年来、国内で1000店以上の大量出店を続けており、15年末で約1万8250店。16年度は1800店の開店数から閉店数を差し引いた純増数は1000店以上になる見通し。17年度も同程度の出店数を目指し、2万店体制を構築する見通しだ。
同社は開店から1年以上を経過した既存店ベースでの売上高が、41カ月連続で...
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(2016/1/25 05:00)
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- コンビニ業界初の2万店体制に挑むセブン―イレブン・ジャパン。他社を引き離して進む先には何があるのか。