[ 科学技術・大学 ]

慶大など、治療薬開発に道−筋萎縮性側索硬化症、ヒトiPSで病態再現

(2016/3/18 05:00)

慶応義塾大学医学部の岡野栄之教授らは、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)と遺伝子を挿入・削除できる「ゲノム編集」を組み合わせ、神経難病の「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の病態を再現することに成功した。健常者由来のiPS細胞にALSの原因となる遺伝子の変異を導入。同細胞を神経細胞に...

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(2016/3/18 05:00)

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  • 慶応義塾大学は、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)と遺伝子を挿入・削除できる「ゲノム編集」を組み合わせ、神経難病の「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の病態を再現ALSの病態解明や治療薬開発につながる可能性がある。

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