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(2016/4/20 05:00)
西日本高速道路(NEXCO西日本)は、19日までに本社やグループ会社から技術社員計約70人を九州に派遣した。損傷被害の出ている九州自動車道と大分自動車道の復旧作業計画策定や、九州中央自動車道を含む通行止め区間の点検作業などを進める。橋や土木の専門知識を持ち作業の方向性を考える技術支援班をはじめ、具体的な復旧作業の計画を担当する復旧班、点検作業を行う点検班などを派遣した。
九州自動車道と大分自動車道では、盛り土や土砂の崩落、橋の段差、ひび割れ、隆起などの損傷被害が多数発生。当面は緊急車両の通行網確保を目指し、復旧作業を進めている。その後、安全性を確認し、一般車両の通行も随時再開していく。
また、大分自動車道の玖珠IC(大分県玖珠町)―湯布院IC(同由布市)間の通行止めを18日23時15分に解除している。
(2016/4/20 05:00)
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