[ ロボット ]
(2016/10/13 05:00)
【コミュニケーションロボ展示/タカラトミー】
タカラトミーは「ロボットがいる遊び心のある生活」をテーマに、コミュニケーションロボット「オムニボット」を展示する。イヌ型やネコ型のロボットをはじめ、会話に特化したロボットが多く登場。新しいお話しロボットも発表する。また「オハナス=写真」のBツーB向けも紹介しロボットの広がりを提供する。
【スター精機など会員の製品出展/あいちロボ産業クラスター推進協】
あいちロボット産業クラスター推進協議会は会員3社の製品を出展する。ケーイーアールの「TAIRA=写真」は自律・追尾走行が可能なロボットで、スター精機の「eins」はロボットの持ち手を自在に交換するツールチェンジャー。マクシス・シントーはロボットと組み合わせた表面検査システムを展示する。
【大きな不定形物を確実に把持/日本バイナリー】
日本バイナリーは、全世界で出荷台数1万台を突破したデンマークのユニバーサルロボット製ロボットを中心に、大きな不定形物を確実に把持する「EZGripper」や「ROBOTIQ汎用多指グリッパー」などのロボットハンド(写真)、ビジョンカメラや力覚センサなど、ロボットによる自動化を強力に支援する製品群を紹介。
【公共の場で巡回警備する自律型ロボ/シークセンス】
SEQSENSE(シークセンス、川崎市多摩区)はセキュリティーロボットシステム「SQ―1=写真」を展示する。自律型の移動ロボットで3次元レーザースキャナーやステレオカメラを搭載し公共の場所で巡回警備業務を行う。2016年度内にも実証試験を開始し、17年度中には実運用を目指す。
(2016/10/13 05:00)