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ダイハツ工業、アフターサービス・整備に最新機器−アシストスーツなど実証
(2016/10/24 05:00)
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販売店の待合室で顧客に整備状況を可視化するモニタリングシステムを開発中
ダイハツ工業は車のアフターサービス充実や整備士不足対策などを目的に、最新のデジタル機器を用いた複数の実証実験を行う。販売店で顧客に点検・整備状況を見える化するシステムや、車とスマートフォンを連動させて運転手をサポートするサービス実証を２０１７年に始める。ウエアラブル端末で整備生産性を高める仕組みや、女性・シニア人材採用拡大に向けたアシストスーツ採用の検証も行う。
モニタリングシステムは販売店内のモニターなどで、ピットに入った車ごとの点検・整備状況を生中継して可視化する。作業の進展や項目、残り時間、担当者名なども表示して明瞭化する仕組み。業界では珍しい。
スマホ向けアプリと車載器で、スマホと車を無線でつなぎ、車両状態に応じたサービスも実証する。
事故発生時にスマホ経由で事故部位や現在地などを同社センターに送信。プッシュ通知でスマホへそれら情報に警察や...
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(2016/10/24 05:00)
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