ホンダのＣＢＲ２５０ＲＲ、３日で年間受注目標超え

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ホンダは排気量２５０ｃｃクラスのスーパースポーツモデル２輪車「ＣＢＲ２５０ＲＲ」の２１日時点における受注状況が３７１４台に達した。同社は１８日に発売を発表。年間の販売目標台数を３５００台に設定しており、３日間でそれを上回ったことになる。

ＣＢＲ２５０ＲＲは、スロットルグリップの開度を電気信号で伝達する「スロットル・バイ・ワイヤシステム」を２５０ｃｃクラスで初採用。ほかに力強さと速さを感じさせるスタイリングや、新開発の直列２気筒エンジンが、２０―３０代の男性を中心に高い支持を集めたと分析している。

受注状況の車体色別の内訳は、マットガンパウダーブラックメタリック（写真）が４５％を占め、人気だ。