「西日本食品産業創造展」が開幕 イベント・講演を多数併催

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  開幕式では毎年恒例となる長さ１５メートルの「ロールケーキカット」を行った

食に関する最新情報を発信する西日本最大規模の総合展示会「第２７回西日本食品産業創造展’１７」が１７日、福岡市博多区のマリンメッセ福岡で開幕した。日刊工業新聞社が主催、九州経済産業局や九州農政局などが後援・協賛する。開幕式で恒例となる長さ１５メートルの「ロールケーキカット」を行った。

「食の未来を考える」をテーマに、食品産業に関わる約２００の企業・団体が出展。今回は機械化やＩＴ化が進む食品製造現場の情報を提供する「食品工場の自動化・省力化コーナー」を新設したほか、特別企画として「ＨＡＣＣＰ実践科学館」が開かれている。

このほか、１９日までの会期中に多数のイベントや講演を併催する。（福岡）

→【特集】第27回西日本食品産業創造展