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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/5/26 05:00)
ローソンは2018年2月末までに、車による移動販売を現在比3割増の全国200店舗で始める。チルドや冷凍など四つの温度帯の製品を販売する車と、常温品を販売する車を地域特性ごとに使い分け、対象範囲を広げる。8月末までには介護用品も取り扱う予定。移動販売に関心を持つ店舗は増えており、ローソンは拡大とともに採算性も高めていく。
現在は70店舗が移動販売を実施している。ローソンが販売車など必要な機材を導入し、店舗が運用する。四つの温度帯に対応可能な軽トラックの移動販売車は20台導入しており、100台にまで増やす計画。冷凍食品や弁当などのほか、日用品を販売する。
その他の店舗は軽バンなどを用いており、これも増やす。野菜や日用品、雑誌など常温商品を取りそろえる。
これまでは高齢者施設、過疎地や郊外、工事現場やイベントでの販売が中心で、地域貢献の意味合いもあった。今後は採算が見込める地域を中心に移動...
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(2017/5/26 05:00)
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