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[ ICT ]
(2017/7/21 05:00)
NTTは2020年度をめどに、東西地域会社が提供する光回線サービスなどの顧客・設備管理システムを統一する。東西が個別に開発しているシステムを、同仕様で作って二重開発を解消。年間数百億円かかっている開発コストを大幅に圧縮するほか、サービス開発期間の短縮につなげる。対象システムは光回線で約2000万人の加入者を抱えるNTTの中核システムなど。光回線サービスの普及鈍化など事業環境の変化に対応して一段の効率化に踏み込み、成長を持続する。
NTT東日本・西日本の光回線サービス「フレッツ光」「コラボ光」を中心とした顧客の受付・開通処理を行うシステムと、接続回線やネットワークを管理するシステムを東西同一仕様で開発する。17年度中にも着手し、3年程度かけて移行する。
開発するシステムは、データベースなどを管理する共通のプラットフォーム(基盤)の下にサービスごとに対応する小規模なシステムを構成する。...
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(2017/7/21 05:00)
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