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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/9/21 05:00)
メキシコ中部で19日午後1時14分(日本時間20日午前3時14分)ごろ、大規模な地震が発生した。地震の規模はマグニチュード(M)7・1。震源地は中部プエブラ州ラボソの東北東5キロメートルで、震源の深さは51キロメートル。同国に生産拠点を持つ日本の自動車メーカーの動静は以下の通り。
●従業員に帰宅命令
日産自動車 けが人などの被害は出ていないものの、メキシコ市にあるオフィスとモレロス州クエルナバカの工場の従業員に対して帰宅命令を出した。同工場では、主にメキシコ向けにセダン「ツル」やピックアップトラック「NP300」を生産している。
●通常稼働続ける
マツダ メキシコ工場には地震による大きな被害はなく通常稼働を続けているという。立地するグアナフアト州サラマンカは、被害が報告されているメキシコ市から300キロメートル以上、離れている。
●2工場被害なし
ホンダ メキシコ国内の二つの工場ともに被害はなく、正常に稼働中。
(2017/9/21 05:00)
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