[ ロボット ]
(2017/12/27 05:00)
ORSO(オルソ、東京都千代田区、坂本義親社長、03・5833・8703)は、飛行ロボット(ドローン)を使ったプログラミング教育用のスマートフォンアプリ「ドローンスタープログラミング」を開発した。2018年1月19日まで同社ホームページで先行導入を希望する企業や団体を募る。
同アプリはオルソの超小型ドローン「ドローンスター=写真」に対応する。送信機(プロポ)や難しいプログラミング言語を使わずにドローンの操縦制御を視覚的にプログラムできる。前進や回転といった動きの機能ブロックを時間軸に沿って配置する形でドローンに指令を出し課題をこなしていく。アプリを教材として使うことで論理的な思考を養え、課題を解決することで個々の感性を高めることにつながる。
正式な発売は18年3月中旬を予定する。先行企業はアプリの評価プログラムに参加して製品に意見を反映できる。
(2017/12/27 05:00)