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[ ロボット ]
(2018/2/28 05:00)
MJI(東京都港区、トニー・シュウ社長、03・6434・9191)は、今春にも独自のコミュニケーションロボット「タピア」の機能面を刷新する。家庭で利用するニーズに応えるため、画像認識機能を高めるほか、音声による呼びかけへの反応スピードを速める。生活に役立つアプリケーションも盛り込む。MJIは国内外でタピアを早期に10万台普及させることを目指す。
タピアの価格は9万8000円(消費税抜き)。本体は高さ約25センチメートルで、顔の部分がタッチパネルとなり、操作や各種表示ができる。音声による指示も可能。クラウドコンピューティングを活用し知能化しており、人工知能(AI)を使い内部カメラに写った物や人を認識する。
今回の刷新では、人の体の向きや表情を高精度に認識できるようにする。MJIは子どもがケンカしていると声で仲裁したり、赤ちゃんがうつぶせ寝しているとアラ...
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(2018/2/28 05:00)
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