[ ICT ]
(2018/4/10 05:00)
中国のセンスタイム・グループはアリババ・グループ・ホールディングなど投資家から6億ドル(約640億円)を調達した。同社の価値を30億ドル超と評価するもので、人工知能(AI)を手がける非公開の新興企業では最も価値が高くなった。
センスタイムは資金調達ラウンドを終了し、シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスなども出資に参加した。同社は個別の投資額を明らかにしていないが、関係者が昨年11月に話していたところでは、アリババは最大の出資者になることを目指していた。
センスタイムは膨大な規模で顔と画像を分析するシステム開発を中心に手がけており、クアルコムやエヌビディアなど約400の顧客とパートナーを獲得。ホンダとは自動運転システム開発で協力している。(ブルームバーグ)
(2018/4/10 05:00)
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