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[ 科学技術・大学 ]
(2018/5/21 05:00)
物質・材料研究機構統合型材料開発・情報基盤部門の佐光貞樹主任研究員は、耐熱性を高めた多孔質エンジニアリングプラスチックを開発した。ウイルス除去用の水処理膜や電池用セパレーターなどの材料として提案する。ポリエーテルスルホンを原料に50ナノメートル(ナノは10億分の1)の微細孔を無数に形成する。150度Cで600時間以上の耐久性を確認した。
ポリエーテルスルホンはガラス転移温度が225度Cと耐熱性が...
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(2018/5/21 05:00)
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