[ 新製品 ]
(2018/6/21 05:00)
【浜松】ヤマハは独自開発の人工知能(AI)を搭載した初の製品となるホームシアター向けAV(音響・映像)レシーバー「RX―A3080」など3モデルを8月下旬に発売する。視聴するコンテンツの場面や状況に合わせてAIが適切な音のバランスを判断し、自動で調節する。消費税抜きの価格は14万―28万円。
機器内部の音場処理に関わるチップに自社開発のAI「サラウンドAI」を組み込んだ。使用者による音の設定の切り替えの必要がなくなるため、なめらかで臨場感のある音響効果が得られるという。
同社はこれまで2016年に開発した「人工知能演奏システム」を使った、人とAIの合奏によるライブコンサート開催などを実験的に行ってきたが、製品への展開は今回が初めて。
(2018/6/21 05:00)
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