[ 政治・経済 ]
(2019/6/27 13:00)
【ワシントン=ロイター時事】米ホワイトハウスは26日、インターネット交流サイト(SNS)の運営企業トップらとの会合を来月11日に開催すると発表した。SNSをめぐっては、トランプ米大統領や議会の一部が批判を強めている。
出席企業は明らかにされなかった。大手SNS各社も現時点では会合への参加を明確に表明していない。広報担当者は、会合にはデジタル業界のリーダーらを招き、「現在のインターネット環境における機会や難題について活発な意見交換を行う」と説明した。
ツイッターで6100万人超のフォロワー数を誇るトランプ大統領だが、この日のFOXビジネス・ネットワークのインタビューでは、ツイッターへの批判を改めて展開。自身のアカウントをフォローしにくくする措置をツイッターが取っており、「私がメッセージを伝えることを一段と困難にさせている」と根拠を示さないまま主張した。
(2019/6/27 13:00)