企業リリース Powered by PR TIMES
PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。
(2019/10/2)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:東京エレクトロン デバイス株式会社
~アズワンの業務システムに統合型バックアップ・アプライアンス製品「ルーブリック」を導入~
東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED)は、アズワン株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長: 井内 卓嗣、以下アズワン)の業務システム向けに統合型バックアップ・アプライアンス製品である「Rubrik r6000シリーズ」(以下ルーブリック)を導入しました。
■導入の背景
アズワンでは、システム障害やサイバー攻撃に備え、基幹システムを含む全ての業務システムのデータのフルバックアップを行ってきました。しかし、取り扱い製品数の増加によりデータ量が急増したため、夜間の時間帯だけでは全てをバックアップしきれず、システム障害が発生した際の復旧の遅れや重要情報消失のリスクがありました。
バックアップ運用の専任担当者をおかない運用管理業務の平準化が課題となっており、さらに、容易な拡張性やクラウド連携などへのニーズも高まっていました。
これらの課題を解決するため、統合型バックアップ・アプライアンス製品であるルーブリックが採用されました。
■導入の効果
従来、1台あたり2時間かけて行っていた200台規模の仮想サーバーのバックアップを、永久増分バックアップの手法により10分以内で完了し、短時間で確実にバックアップができるようになりました。GUIでの直感的な操作が可能で、バックアップ状況などもグラフで表示されて分かりやすく、経験の浅い担当者でも一定レベルの運用管理業務を行うことが可能です。
また、ルーブリックはハイパーコンバージドインフラのアーキテクチャを採用しているため機器拡張が容易で、これまで最大1か月かけていた拡張作業を、システムを止めることなく1時間以内に完了できる見込みで、運用管理業務の工数削減につながります。
TEDは2019年4月からアズワンの業務システムにルーブリックを導入し、現在までに70台の仮想サーバーに対して導入を終えました。今後もサーバー更新のタイミングで順次導入を進めます。
TEDはバックアップ・アプライアンスの提供を通じて、お客様のデータの保護やBCP(事業継続計画)に貢献してまいります。
■事例紹介インタビュー
URL: https://cn.teldevice.co.jp/case/as-1/
■Rubrik r6000シリーズの機能・特長
Rubrik r6000シリーズは、クラウド、エッジ、さらにオンプレミス上に拡がるデータの管理と保護を行うための単一プラットフォームです。バックアップやリカバリ作業をシンプル化し、クラウドの導入を加速、さらに大規模な自動化を実現しています。あらゆる環境で動作が可能な、ルーブリックのスケールアウトなアーキテクチャは、TCOを削減すると共に、マルチクラウドにも対応可能で柔軟なインフラストラクチャを提供します。
URL: https://cn.teldevice.co.jp/maker/rubrik/
【アズワン株式会社について】
1962年創業、理化学機器の総合商社として日本のテクノロジーとともに歩んできたアズワン。現在では、科学機器、産業機器、病院・介護用品を中心に、バイオ関連機器、食品検査機器、研究設備機器など幅広い分野で専門性の高い商品を提供しています。紙のカタログとeコマースという媒体を通じて提案する、有名メーカー品から自社ブランド商品まで「豊富な品揃え」は既に300万点を超え、同社の大きな強みです。人、モノ、情報のハブとして、「ビーカーひとつでもすぐにお届けする」というビジネスモデルを磨き続け、お客様本位の発想のもと新しい価値を創造し、社会の発展に貢献しています。
URL: https://www.as-1.co.jp/
【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL: https://www.teldevice.co.jp/
【東京エレクトロン デバイス株式会社CN BUついて】
CN BUは、ストレージ、ネットワーク関連機器、およびセキュリティ製品を幅広く取り扱い、クラウド時代のビジネスソリューションとして提供しています。世界の最先端テクノロジーをいち早くキャッチするマーケティング機能を国内外に持ち、導入からサポートまで一貫して提供しています。
CN BU専用サイト:https://cn.teldevice.co.jp/
<本件に関する報道関係からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 広報・IR室 堀田・平
Tel:045-443-4005、Fax:045-443-4050
お問い合わせフォーム:https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php
<本件に関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社
CN BU CN営業本部 パートナー第一営業部 大澤
Tel:03-5908-1974、Fax:03-5908-1992
お問い合わせフォーム:https://cn.teldevice.co.jp/product/rubrik/form.html
※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。