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(2018/1/5)
カテゴリ:商品サービス
リリース発行企業:株式会社 宝島社
フランスの名優アラン・ドロン&ジャン=ポール・ベルモンドが日本へメッセージ
ファッション雑誌販売部数トップシェア(※)の株式会社宝島社(代表取締役社長:蓮見清一 本社:東京都
千代田区)は、2018年1月5日(金)、企業広告「世界は、日本を待っている。」を、朝日新聞・読売新聞・毎日新聞・日刊ゲンダイの新聞4紙(全国版)に同時掲載いたします。
※日本ABC協会 雑誌発行社レポート2017年上半期(1~6月)より
弊社では、商品では伝えきれない“企業として社会に伝えたいメッセージ”を、企業広告を通じてお伝えしたいという思いで、1998年より企業広告を開始いたしました。これまでに数々の広告賞(読売広告大賞、朝日広告賞、朝日新聞読者賞、日本新聞協会 新聞広告賞、ADC賞、TCC賞、グッドデザイン賞ほか)をいただいており、Yahoo!ニュースのトップに掲載されるなど、様々なメディアで話題となっています。
今回の企業広告では、「世界は、日本を待っている。」をメインコピーに、フランスを代表する2人の名優、
アラン・ドロン氏とジャン=ポール・ベルモンド氏からのメッセージを掲載。いまや経済大国となった日本ですが、昨今、欧米の合理性を追い求めるあまり、自らの手で、その“モノづくり文化”を傷つけ、自信を失いつつあるように感じられます。日仏友好160周年記念「ジャポニスム2018」がパリで開催される年のはじめに、あらためて「日本文化の素晴らしさ」について考える機会になればと思い、企業広告のテーマとしました。
宝島社は今後も、企業として社会に伝えたいメッセージを、企業広告を通じて世の中にお伝えしてまいりたいと存じます。
【コピー全文】
世界は、
日本を待っている。
「私がどうしても滅びてほしくない民族があります。それは日本人です」。
1921年から27年にかけて駐日フランス大使を務め、劇作家、詩人でもあった
ポール・クローデルは、先の大戦時、戦火のパリでそう語ったという。
四方を海に囲まれた東方の島国、ニッポン。
自然を崇拝し、自然と調和しながら独自の文化を築き上げた国、ニッポン。
幕末期1867年のパリ万国博覧会に出品された日本の美術工芸品は、
ジャポニスムと呼ばれ、瞬く間に西欧を魅了した。
モネ、ルノワール、ゴッホらの印象派絵画をはじめ、
プルーストの小説『失われた時を求めて』にまでその影響は及んでいる。
19世紀末のアール・ヌーヴォーを開花させ、後のアール・デコに学んで磨かれた
先人の巧みと産業芸術は、現代クールジャパンの源流である。
誠実、勤勉、礼節、友愛を尊び、異文化を取り入れて
新しい文化を生み出す技術と感性。一筋の皺にも美と喜びを見出す繊細さ。
細部に命を宿らすモノづくりへの拘りは、世界に誇れる無形文化だといえよう。
しかし昨今、その誇りを自ら傷つけ、萎縮してしまってはいないだろうか。
映画『太陽がいっぱい』のトム、『勝手にしやがれ』のミシェルを演じた
フランスの偉大な俳優二人から、メッセージが届いている。
" Si seulement le Japon pouvait prendre le lead au niveau mondial...
Lorsque le Japon va bien, le monde ne s’en porte que mieux et bien sûr nous aussi." Alain Delon
「ジャポンは、自信をもって世界をリードすればいいのに...
ジャポンが元気だとみんなが刺激を受けるよ。もちろん僕たちもね」アラン・ドロン
" Le Japon peut être fier de sa grande culture aux fortes racines.
Je partage avec lui son sens de l’honneur et de l’amitié. Continuons ensemble ! "Jean-Paul Belmondo
「その深くて大きい精神性にも、美意識にも、
私は誉れと友情を感じている。ともに胸を張って進もう!」ジャン=ポール・ベルモンド
2018年、日本人は何を生み出すのだろう。
世界は、日本を待っている。
宝島社
【宝島社 広告意図】
太古より自然を崇拝し、異文化を融合させながら常に新しい文化を創造してきた国、日本。誠実、勤勉、礼節、友愛を尊び、調和を「美」とし、“独自のモノづくり文化”を大切に育んできました。いまや経済大国となった日本ですが、昨今、欧米の合理性を追い求めるあまり、自らの手で、その“モノづくり文化”を傷つけ、自信を失いつつあるように感じられます。
日仏友好160周年記念「ジャポニスム2018」がパリで開催される年のはじめに、フランスを代表する二人の名優、アラン・ドロン氏、ジャン=ポール・ベルモンド氏からのメッセージを届けて、日本人の心を鼓舞。このメッセージが、いま一度、悠久の歴史によって培われた、日本文化の素晴らしさと自信を呼び覚まし、プロアクティブな行動に駆り立てるきっかけになれば幸いです。
宝島社のこれまでの「広告」の一部を紹介します。
~「商品」では伝えきれないメッセージを「広告」で~
http://tkj.jp/company/ad
【2017年1月】
企業広告「忘却は、罪である。」
2017 朝日広告賞(準出版部門賞)
2017 読売広告大賞(学ぶ部門)
2017 日経広告賞(出版・コンテンツ・教育部門 最優秀賞)
【2016年1月】
企業広告 「死ぬときぐらい好きにさせてよ」
【受賞】
2016 読売広告大賞(グランプリ)
2015 朝日広告賞(グランプリ)
2015 朝日新聞読者賞
2016 日本新聞協会 新聞広告賞(広告主部門・本賞)
2016 ADC賞
2016 TCC賞
読売出版広告賞 審査員特別賞
JAA広告賞 新聞広告部門 メダリスト
2016年度 グッドデザイン・ベスト100
【2012年】
企業広告「ヒトは、本を読まねばサルである。」
【受賞】
2013 第66回 広告電通賞 優秀賞(新聞広告 企業部門)
2013 第53回 消費者のためになった広告コンクール(企業PR部門 銅賞)
2012 第61回 朝日広告賞(広告主参加の部:準朝日広告賞)
【2012年】
企業広告「君よ、散財にためらうなかれ。君の十銭で淺草が建つ。」
【受賞】
2012 第61回日経広告賞 出版・コンテンツ・教育部門 部門賞(第1位)
【2011年】
企業広告「いい国つくろう、何度でも。」
※「Yahoo!ニュース」TOPにも掲載され、話題になりました
【受賞】
2011 読売広告大賞(金賞)
2011 毎日広告デザイン賞(優秀賞)
2011 フジサンケイグループ広告大賞(メディア部門 新聞 優秀賞)
2011 日経広告賞(出版・コンテンツ・教育部門 部門賞)
【2010年】
※日本掲載
※アメリカ掲載
企業広告「日本の犬と、アメリカの犬は、会話できるのか。」
※日米同時掲載 6冠受賞
【受賞】
2010朝日広告賞(準朝日広告賞)
2010読売広告賞(銀賞)
2010フジサンケイグループ広告大賞(クリエイティブ部門新聞優秀賞)
2010毎日広告デザイン賞(部門賞(出版))
2010広告電通賞(新聞広告電通賞)
【2003年】
企業広告「生年月日を捨てましょう。」
【受賞】
2003 朝日広告賞(広告主参加の部:出版・学校部門賞)
2004 読売出版広告賞 金賞
2003 毎日広告デザイン賞(出版部門賞)
2003 日刊スポーツ アドグランプリ カラー広告部門 インパクト賞
2003広告批評年間ベストテン 新聞3位
2003スポニチ広告大賞(カラー部門優秀賞)
2003 TCC賞
2004 グッドデザイン賞(コミュニケーションデザイン部門)
【2002年】
企業広告「ことし、子供をつくろう。」
【受賞】
2002朝日広告賞
2002日経広告賞(出版部門 優秀賞)
【2002年】
企業広告「国会議事堂は、解体。」
【受賞】
2002朝日広告賞(朝日広告賞)
2002毎日広告デザイン賞
2002日経広告賞(部門賞)
2002TCC賞
2002ADC賞
2002読売広告大賞 金賞
2004第48回 グッドデザイン賞
【1998年】
企業広告「おじいちゃんにも、セックスを。」
【受賞】
1998朝日広告賞(準朝日広告賞)
1998毎日広告デザイン賞(優秀賞)
1998読売出版広告賞(書籍部門賞)
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