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京都・平安神宮 紅しだれコンサート開催。関東からも多くの人が来場!30年の節目に300本の桜の中で超豪華出演者集結。美人バイオリニスト・宮本笑里、日本を代表する雅楽師・東儀秀樹らが演奏で華を添える。

(2018/3/1)

カテゴリ:イベント

リリース発行企業:京都新聞COM

京都・平安神宮 紅しだれコンサート開催。関東からも多くの人が来場!30年の節目に300本の桜の中で超豪華出演者集結。美人バイオリニスト・宮本笑里、日本を代表する雅楽師・東儀秀樹らが演奏で華を添える。

和洋様々な音楽と美しくライトアップされた京桜の奇跡のコラボレーションは必見!神苑を散策しながら、雅楽・バイオリン・尺八・アコギの演奏を楽しめる。

京都新聞は、2018年 4月5日(木)、6日(金)、 7日(土)、 8日(日)に、京都・平安神宮にて「平安神宮 紅しだれコンサート2018」を開催!本コンサートには東儀秀樹(雅楽師)、宮本笑里(バイオリニスト)、藤原道山(尺八演奏者)、DEPAPEPE(アコースティックギターデュオ)ら、日本を代表するアーティストが出演し素敵な音を奏でます。


期間中、南神苑と東神苑の紅しだれ桜に特別ライトアップが施され、東神苑・貴賓館をステージに演奏される癒やしの音楽を楽しめます。会場には客席を敢えて設けず、ライトアップされた幻想的な神苑を散策しながら、東神苑・栖鳳池のほとりでしばらくの間、音楽に耳を傾けることができるという、和洋様々な音楽と美しくライトアップされた京桜の奇跡のコラボレーションをお楽しみ頂けるコンサートです。
「平安神宮 紅しだれコンサート」は今年でなんと30年。30年目の記念回にふさわしく、NEWS ZEROの元キャスターとしても知られ、クラシックファンのみならず多くの人々を魅了し続ける美人バイオリニスト・宮本笑里や、宮内庁楽部に在籍経験があり、日本を代表する雅楽師として不動の地位を築き上げている東儀秀樹、人間国宝初代山本邦山が生前師事し、現在は坂本龍一などとの共演を積極的に行っている尺八演奏者・藤原道山、インストゥルメンタルアーティストのデビュー曲としては、日本音楽史上初のオリコンベスト10にランクインしたアコースティックギターデュオ・DEPAPEPEといった著名なアーティストの演奏が、京都の春とともに満喫できます。目と耳、そして全身で平安神宮の空気を感じることができる贅沢な時間を堪能することができ、お花見シーズンにおける京都の観光スポットとしてまたとないイベントとなることでしょう。

「平安神宮紅しだれコンサート」は、平安遷都1200年記念事業の一環として、平安神宮という聖域を舞台とし、京都新聞が1989年より開催しているものです。例年、コンサート開始の2時間前には、1,000人を超える行列ができるほどの人気で、京都の春の風物詩となっております。特に今回は、開催30年目にふさわしく、音楽業界にとどまらず、一般知名度も非常に高い4組の豪華な顔ぶれが出演することが決定し、最高の舞台での特別な演奏となること間違いなしです。

【「平安神宮 紅しだれコンサート 2018」サイト】
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/kyo_np/info/moyoosi/2018benishidare/

【「平安神宮 紅しだれコンサート 2017」動画】
https://www.youtube.com/watch?v=nS6l2oZj5Yw

■「平安神宮 紅しだれコンサート2018」について
「平安神宮 紅しだれコンサート2018」は、東神苑・貴賓館をステージにした幻想的なコンサートです。コンサート開催期間のみ、平安神宮の東神苑と南神苑の300本の紅しだれ桜を特別にライトアップします。神苑を散策しながら堪能いただくために、会場には客席は設けず、音楽とともに、京都の春を堪能できるようになっております。
また、シチュエーションに加えて、国内外で活躍している出演アーティストの演奏も必聴です。
毎年、多くの方に来場いただき、開演前には1,000人を超える長蛇の列。会場とともにパンフレットの写真にも使用されている絶景スポットへ一目散に走り抜ける来場者も少なくありません。
関東からのお客様も毎年多数来場頂いております。新たな旅行として、また、すでに決まっている旅行先の寄り道として、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?素敵な時間と景色があなたを癒してくれることでしょう。

【コンサート概要】
■開催日:2018年4月5日(木)、6日(金)、7日(土)、8日(日)の4日間
■会場:平安神宮(京都市左京市岡崎西天王町)
■公開時間:18時15分~21時(最終入場は20時30分 雨天決行)

■内容:
平安神宮の東神苑を南神苑の紅しだれ桜をこの期間のみ、特別にライトアップ
東神苑・貴賓館をステージにした幻想的でやさしさに満ちたコンサート
※会場には客席をご用意しておりません。回遊しながら演奏をお楽しみください。


■出演者:
5日(木)東儀秀樹<雅楽師>
6日(金)宮本笑里<バイオリニスト>
7日(土)藤原道山<尺八演奏者>
8日(日)DEPAPEPE<アコースティックギターデュオ>

■演奏:1回目・18時40分~19時20分/2回目・19時50分~20時30分

■入場料:1人 2,000円(前売 1,700円 前売券は入場日指定)
※小学生以上は有料 3月1日(木)から発売予定

■前売券販売:
京都新聞ホームページ、ジェイアール東海ツアーズ、日本旅行、京都新聞販売所、
京都新聞文化センター、高島屋京都店、大丸京都店、イープラス(ファミリーマート)、
電子チケットぴあ(セブンイレブン、サークルKサンクス)、ローソンチケット(ローソン、ミニストップ)などを予定

■主催:京都新聞
■特別協賛:JR東海
■協賛:GSユアサ
■後援:京都府、京都市、京都商工会議所、(公社)京都府観光連盟ほか(予定)
■問い合わせ:『平安神宮紅しだれコンサート』事務局(京都新聞COM 営業部内)
075(241)6170(土、日、祝日を除く 10時~17時)

【「平安神宮紅しだれコンサート」のコンセプト】
京都新聞では平安遷都1200年記念事業の一環として1989年より、平安神宮という聖域を舞台とした「平安神宮紅しだれコンサート」を実施してまいりました。
日本人の雅の象徴である紅しだれ桜を静寂な闇に浮き立たせ、優雅な音色と融合させる同事業は、各方面から多大なご協力を賜り、永く京都の春の風物詩として定着しております。
初年度から数え、三十年という長い年月が経っていますが、平安神宮の庭園を彩る木々の緑、花の色、そして池の水面に映る空と流れる空気は、何一つ変わりません。今を生きる我々が担うべきは、先達が伝えてくれた、この京の春の素晴らしさを全身で体感できる催しを、未来の次の世代へとつないでゆくことと考えております。京都の春を彩る歳時として欠かすことができない魅力的な事業へと育て上げるべく、これからも努力を積み重ねてゆきたいと考えております。

【「平安神宮 紅しだれコンサート 2018】サイト】
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/kyo_np/info/moyoosi/2018benishidare/

■「平安神宮 紅しだれコンサート2018」出演者について


4月5日(木)出演
東儀秀樹<雅楽師>

1959年東京生まれ。東儀家は、奈良時代から
1300年間雅楽を世襲してきた楽家。宮内庁楽部在籍中は
宮中儀式や皇居での雅楽演奏会などに出演するほか、
海外公演にも参加、日本の伝統文化の紹介と国際親善の
役割の一翼を担ってきた。96年デビューアルバム『東儀秀樹』で
脚光を浴び、以後次々とアルバムをリリース。
現在は、雅楽器の持ち味を生かした独自の表現に情熱を傾ける。



4月6日(金)出演
宮本笑里<バイオリニスト>

14歳でドイツ学生音楽コンクールデュッセルドルフ第一位入賞。
その後、小澤征爾音楽塾、NHK交響楽団などに参加し、
07年『smile』でアルバムデビュー。さまざまなテレビ番組、
CMに出演するなど幅広く活躍。17年にデビュー10周年を
迎え、最新アルバム『amour』をリリース、7月に
Bunkamuraオーチャードホールで10周年記念コンサートを
開催するなど精力的に活動中。



4月7日(土)出演
藤原道山<尺八演奏者>

10歳より尺八を始め、人間国宝故初代山本邦山に師事。
01年CDデビュー以来、これまで多数のCDをリリース。
並行して、坂本龍一、野村萬斎などアーティストとの
コラボレートを積極的に行う。15年、15周年コンサートを
サントリーホールにて開催、山田和樹指揮、
横浜シンフォニエッタとの共演を行う。東京藝術大学講師や
講演会講師として後進の育成にも力を注ぐ。



4月8日(日)出演
DEPAPEPE<アコースティックギターデュオ>

徳岡慶也と三浦拓也で結成されたアコースティック
インストゥルメンタルギターデュオ。アコースティックギター2本で
唄っているかのようなメロディーを奏で、心象風景や
喜怒哀楽といった感情、四季折々の情緒を表現する。
日本だけにとどまらず、タイ、インドネシア、韓国、
中国といった世界を舞台に活躍。「インストミュージックを
ポピュラーに!」を掲げ、国境、世代も越えて活動中。


■平安神宮について



●平安神宮ご創建由緒
ご創建:明治28年3月15日 皇紀2555年 西暦1895年

平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。
当時、京都の衰退ぶりは目を覆うものがありました。幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって事実上首都が東京へ遷ったことは人々の心に大きな打撃を与えました。
その状況下で京都を救ったのは、京都復興への市民の「情熱」と全国の人々の京都に対する「思い入れ」でした。数々の復興事業を展開し、教育、文化、産業、生活などすべての面において新しい京都が模索され、同時に古き良き京都の維持継承に力が注がれたのです。
これらの熱意と一連の町おこし事業が見事に結実して、平安神宮が創建されました。
千年以上も栄え続けた雅やかな京都を後世に伝えるために、京都復興にかけた多くの人々の遺志を後世に伝えるために、四海平安の祈りを込めて創建されたのです。
その後、皇紀2600年にあたる昭和15年には、市民の懇意によって平安京有終の天皇、第121代孝明天皇のご神霊が合わせ祀られ、「日本文化のふるさと京都」のおや神様として広く崇敬を集めることとなりました。

●平安神宮神苑の概要
明治時代の代表的な日本庭園として広く内外に知られている平安神宮神苑は、ご社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっています。
総面積33,000m2 (約10,000坪)の広大な池泉回遊式庭園で明治の有名な造園家7代目小川治兵衛らの手になるものです。平安京千年の造園技法の粋を結集した庭園として、昭和50年12月に国の名勝に指定されています。
春の紅しだれ桜、初夏の杜若・花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々に風光明媚な趣を見せるとともに、神々しい風景を織りなす神苑は、人の手で造り出されてから100年以上という時を経た今日、大いなる自然の営みに触れることができ、訪れる人の心を平安へといざなってくれます。

【平安神宮 公式サイト】
http://www.heianjingu.or.jp/

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