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(2018/7/25)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:神戸市
神戸市では、急速な人口減少や超高齢化などの課題を克服し、これからも都市として魅力あふれるまちであり続けるため、「若者に選ばれるまち+誰もが活躍するまち」をテーマに掲げ、様々な取り組みを進めています。その中で、交通局でも子育て世帯に向けた取り組みとして、市営地下鉄海岸線の車両を使ったイベントを行い、子どもたちに驚きを提供し、豊かな感性を育みます。
1.光る絵本列車
兵庫県出身の漫才コンビ「キングコング」西野氏の絵本「えんとつ町のプペル」の挿絵を光る絵本として展示します。美術館などにおける「光る絵本展」は各地で開催されていますが、このたび市営地下鉄海岸線で、「暗さ」と「光」に相性が良い同絵本の挿絵と地下鉄の特徴を活かして、全国で初めて「光る絵本列車」を運行し、子どもたちの豊かな感性を育てます。
【運行開始日】平成30年7月30日(月曜)
【対象車】5編成(新長田方面から2両目に掲出)
◆子ども用路線図のステッカー貼付◆
光る絵本列車の子ども目線で見る事ができる場所に、特別な路線図(駅名等をひらがなで表記)を掲出することで、子どもたちが駅名を知るきっかけを作り、地下鉄海岸線への興味を持ってもらうための取り組みです。
【貼付枚数】各車両1枚ずつ
(車内ドア横スペース)
2.おもちゃ箱列車
御崎公園駅に停車した「光る絵本列車」4両1編成をまるまる使って、車内を「おもちゃ箱」のように模様替えします。普段入ることができない運転台の見学や、ボールプール、プラレール プレイランドのほか、絵本が読めるスペースの開放等を予定しています。
駅に停車した列車内で子供たちが楽しめるのはこの機会しかなく、子どもたちが地下鉄海岸線に親しみ、楽しく電車を利用するきっかけとなることを期待しています。
【日時】平成30年8月5日(日曜)、12日(日曜)、19日(日曜) 10時~15時
【場所】市営地下鉄海岸線 御崎公園駅内の改札階、ホーム階
“絵本”車両(1両目)
子どもに人気の絵本が約100冊大集合!!
車内で寝転びながら読書することもできます♪
“光る絵本”車両(2両目)
絵本「えんとつ町のプペル」の挿絵を光る絵本として車内の窓に展示します。
“遊ぶ”車両(3両目)
“地下鉄”車両(4両目)
海岸線の運転台の見学ができます。
※さらに「海岸線中学生以下フリーパス」の臨時発行所を開設します。
(※)海岸線中学生以下フリーパス臨時発行所開設
おもちゃ箱列車4両目「“地下鉄”車両」にて、市営地下鉄海岸線「三宮・花時計前駅」から海岸線「新長田駅」までが無料で乗車できる「海岸線中学生以下フリーパス」の臨時発行所を開設します。
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