『グローバル・ウィーク・オブ・サービス（ボランティア週間）』地域への恩返し週間 158時間の記録

ヒルトン小田原リゾート＆スパ（神奈川県小田原市 総支配人アンドレアス・ボッテガ）は、社内のスタッフで構成された「コミュニティ・チーム」を中心とし『グローバル・ウィーク・オブ・サービス（ボランティア週間）』として地域との交流やボランティアの活動を2018年7月に実施しましたので、ここに報告いたします。



これはヒルトン全体でコミュニティ活動する週間として設けられ、事業にとって責任ある旅行と観光への取り組みは、不可欠なものである、という考えに基づいています。従って、企業責任の戦略である「Travel with Purpose」の基礎となるものとして環境保護を位置付けており、ヒルトンで働く社員やお客様、取引先、そして地域社会との共通の価値観となっています。ヒルトンの環境に対する取り組みはビジネスの全体に組み込まれており、環境や事業、社会への影響を報告するワンストップソリューションとして、ヒルトンが独自で開発した受賞歴のある、持続可能性の測定システム「ライト・ステイ」で、これを支えています。

ヒルトン小田原リゾート＆スパとしては、地域貢献の活動は年を追うごとに徐々に規模を大きくし、「地域と密着したホテル」をめざし活動を継続しています。

収益金寄贈の取り組み
≪クリスマス・トレイン2017　チャリティー収益の寄贈≫　実施日7月12日
去る7月12日に昨年のイベントにて集められた多くの企業様からの協賛金および、イベント中のお客様からのチャリティーの収益を小田原市の施設「ゆりかご園」へ、車1台やリアカーなど合計約14種の寄贈品を贈呈しました。
当日は、総支配人のアンドレアス・ボッテガおよび、同園の理事長米山氏、園長の秋田氏が出席、園のスタッフの方々そして子供たちに直接寄贈することができました。贈呈式の準備には、チームメンバーも出向き、同施設のスタッフの方々と式のセッティングを行いました。



≪ヒルトン小田原ダックレース≫　実施日7月30日
このイベントは、小さなおもちゃのアヒルを1個100円×100個をチャリティーとして行い、レースをするためチームメンバー全員に参加を呼び掛けました。ホテルの敷地内にある水の流れるプロムナードに再生水を流し、1～100番までのアヒルが競争しました。この収益は2018年の年末に寄付をすることになっており、すべて完売しました。

ボランティア活動の取り組み
≪片浦小学校ホテルツアーご案内≫　実施日7月4日
15名の小学2年生を招待し、ホテル内を案内、バックオフィスを一部公開またホテルでの仕事をご案内。クイズを出題、来館の記念バッジも配布し、館内を楽しんでいただきました。

≪貴船神社（真鶴町）のお祭り　花飾り作成≫　実施日7月13日～17日
350年以上の歴史を誇る神社のお祭りを彩る花飾り500個をチームメンバー約100名によって作成しました。お昼のランチタイムに休憩をしながら作りました。残念ながらお祭り当日の7月27、28日は台風が襲来してしまって、例年の規模より縮小してお祭りを行われたとのことです。

≪小田原・根府川子供会　神輿≫　実施日7月15日
当ホテルがある根府川の地域で行われたお祭りに一部参加。お神輿を担いだ子供たちが近隣にある寺山神社を出発しホテルまで歩き、ホテルロビーにてお神輿を担いで披露しゲストを楽しませてくれたお返しに、ホテルのチームメンバーが飲み物や休憩場所を提供するお手伝いをしました。

≪ほうあん第一しおん夏祭り　お手伝い≫　実施日7月21日
３名のチームメンバーが、養護施設である「ほうあん第一しおん」へ夏祭りに参加して、バザーを行いました。また、お祭りの中で行われた抽選会にホテルの宿泊券などを当選賞品として提供させていただきました。
障害はあるけれど、明るく元気にふるまう生徒さん達に励まされ、大きな声で売り子を務めました。

≪寺山神社（創建：不詳）の清掃と道路のゴミ拾い≫　実施日7月26日
毎日ホテルの無料シャトルバスが発着するJR東海道線の根府川駅近くにある歴史ある寺山神社の清掃を合計11名で行いました。そこでは、同じく根府川駅至近の多機能型事業所、ほうあん第一しおんの方々3名も一緒に参加されました。また、寺山神社まではホテルから徒歩で向かったため、その道すがら道路のゴミ拾いを行いました。

今後もヒルトングループとして、またヒルトン小田原リゾート＆スパとしても継続して収益寄贈やボランティア活動を行ってまいります。また、環境問題への協力としては、プラスチックのストロー使用を削減する取組も合わせて行っています。

今回の活動を振り返り、ヒルトン小田原リゾート&スパ総支配人アンドレアス・ボッテガは、次のようにコメントしています。「ここ数年活動をしてきた中でも、さらに多くの地元の方とふれあうことができた数日間であったと実感しています。おもてなしをホテルサービスのみと捉えるのではなく、企業としてのこのような活動が我々将来のDNAとしてぜひ残していきたいものだと、改めて感じました。今後も多くの機会を活用し、地域へのますますの広がりと継続をしていきたいと強く思いました。」

トラベル・ウィズ・パーパス（Travel with Purpose）について
トラベル・ウィズ・パーパスは、持続可能な旅行を世界規模で再定義・推進するヒルトンの企業責任戦略です。2030年までに、ヒルトンは社会的影響を倍増させ、環境フットプリントを半減させる計画です。ヒルトンは、受賞歴をもつパフォーマンス測定システムのライトステイを使って、ヒルトンの5,400軒それぞれのホテルの環境と社会への影響を追跡、分析、報告しています。トラベル・ウィズ・パーパスでは、ヒルトンの世界的規模を活用して、自然資源への影響を低減することで、地域の経済成長を促進させ、人権を向上させ、人々と地域社会に投資し、地球の保護に貢献しています。ヒルトンの戦略は、国連の持続可能な開発目標に則しています。詳細については、cr.hilton.comをご覧ください。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000017163.html