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(2017/10/25)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:TSUTAYA
~ハード・ボイルド文学界の巨匠・北方謙三氏の登壇決定!~
全国に書店を展開する株式会社TSUTAYAと、ソーシャル経済ニュース「NewsPicks」を運営する株式会社ニューズピックスが、2017年5月より始動したシリーズイベント「本3.0-本と教養とビジネス(以下、本3.0)」は、特別ゲストとしてハード・ボイルド文学界の巨匠で、中国歴史大河小説の第一人者でもある北方謙三氏をお迎えし、「なぜ男は本を読むべきか、歴史を学ぶべきか」をテーマに11月22日(火)19時より最終回イベントに開催いたします。
■「本3.0—本と教養とビジネス」イベントページ:https://newspicks.com/academia/
※2017年11月21日(火)18時30分受付開始/19時開演:TSUTAYA本社オフィス(東京都渋谷区)
電子書籍やスマホの誕生により、書籍のあり方が変わる中、本にも新たな位置づけが求められています。紙だけしかなかった時代(=本1.0)、紙と電子が分離していた時代(=本2.0)に続くこれからの時代は、紙と電子とウェブとリアルな体験が融合した、「本3.0」の時代になると予測されます。今後、本のかたちはどう変わっていくのか?教養を積む上で本の持つ普遍的な価値とは何か?そして、本を中心とするメディアビジネスはどう変わるのか? 「本3.0」は、そんな疑問や課題を出版業界の最前線で、新しい本の創り方や、本の売り方に挑戦し続けるリーダーの方々を毎回ゲストにお招きして、モデレーターであるNewsPicks編集長の佐々木紀彦氏が、参加者の方々と本の未来を共創していく場になることを目指してまいりました。
第4回目となる『本3.0』は最終回を飾るに相応しい特別ゲストして、累計1,000万部を突破した大ベストセラー「大水滸伝シリーズ」の作者である北方謙三氏にご登壇頂き、出版業界で働く方々や、ビジネスマンに向けて「なぜ男は本を読むべきか、歴史を学ぶべきか」について、熱く語って頂きます。
■「本3.0」過去のイベント情報
◆第1弾イベント:「本はコミュニティの入り口になる」
・ゲスト:編集者、コルク代表取締役社長 佐渡島庸平様
・TSUTAYAスピーカー:株式会社TSUTAYA 取締役 根本浩史
◆第2弾イベント:「文芸と教養」
・ゲスト:文芸誌「新潮」編集長 矢野優様、新潮社出版部 部長 中瀬ゆかり様
◆第3弾イベント:「テクノロジーで出版はどう変わるのか」
・ゲスト:ピースオブケイク代表取締役CEO 加藤貞顕様、NHK出版 編集長
・TSUTAYAスピーカー:株式会社TSUTAYA 首都圏カンパニー BOOKユニット長 小野雄一
■参考資料:登壇者プロフィール
・特別ゲスト:北方 謙三(きたかた けんぞう)
1947(昭和22)年、佐賀県生れ。中央大学卒業後、1970年に『明るい街へ』でデビュー。1981年の『弔鐘はるかなり』で脚光を浴び、1983年『眠りなき夜』で日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞受賞。1984年に『檻』で日本冒険小説協会大賞、1985年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。1988年から歴史小説にも挑み、1991(平成3)年『破軍の星』で柴田錬三郎賞受賞。2006年、『水滸伝』全19巻で司馬遼太郎賞を受賞。2007年、『独り群せず』で舟橋聖一文学賞を受賞。2010年、日本ミステリー文学大賞受賞。2011年、『楊令伝』全15巻で毎日出版文化賞を受賞。2016年、『水滸伝』『楊令伝』に続く『岳飛伝』全17巻を完結し「大水滸伝シリーズ」全51巻が完成。2017年、新たな大河小説『チンギス紀』の連載を開始した。2000年より、直木賞選考委員も務める。
・モデレーター:NewsPicks編集長 佐々木 紀彦(ささき のりひこ)
1979年福岡県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。東洋経済新報社で自動車、IT業界などを担当。2012年11月、「東洋経済オンライン」編集長に就任。リニューアルから4カ月で同サイトをビジネス誌系サイトNo.1に導く。2014年7月から現職。著書に『米国製エリートは本当にすごいのか?』『5年後、メディアは稼げるか』、『日本3.0 2020年の人生戦略』がある。
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