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TIS、「Oracle DB クラウドマイグレーションサービス」を提供

(2019/1/29)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:TISインテックグループ

TIS、「Oracle DB クラウドマイグレーションサービス」を提供

~ AWSやOracle Cloudなどへのクラウド移行支援と運用管理をトータルでサポート ~

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下 TIS)は、オンプレミスで稼働しているOracle Database(Oracle DB)のアマゾン ウェブ サービス(AWS)やOracle Cloudなどのクラウド環境への移行支援と、バックアップや運用監視・管理など移行後の運用までをワンストップで提供する「Oracle DB クラウドマイグレーションサービス」を提供することを発表します。


 「Oracle DB クラウドマイグレーションサービス」は、IaaSレイヤーだけでなく、Oracle DBのミドルレイヤーも含めたクラウド環境への移行・運用を支援するサービスです。
 TISは、 Oracle Platinum PartnerおよびAWS Partner Networkのプレミアコンサルティングパートナーに認定されており、本サービスはこの双方の実績・ノウハウを組み合わせ提供します。

 本サービスによりOracle DBをクラウドに移行することで、ソフトウェアライセンスのコスト最適化やDBの最新バージョンへのアップグレード、運用負荷軽減や効率化、サーバーリソースの有効活用などのメリットを実現します。

<「Oracle DBクラウドマイグレーションサービス」のサービス概要図>


 本サービスは、現行のシステム基盤をTISがアセスメントし、クラウドへ移行する基本方針及び実行計画を策定します。移行では、IaaSの構築/移行に加えてOracleDBの移行やバージョンアップなども一貫して実施します。また、運用サービスではIaaSとDBの統合運用監視も可能です。

 TISは、オンプレミス環境でOracle DBを利用しシステムを運用している企業や、Oracle EBSや他ERPなどの大規模な基幹系システムを運用している企業向けに「Oracle DBクラウドマイグレーションサービス」を販売していき、2023年までに100社へのサービス提供を目指します。

■背景
 世界的なクラウド化の流れの中で、Oracle DBのクラウド化は一つの課題となっています。長年Oracle DB上でERPシステムや基幹系システムを運用してきた企業にとっては、大規模化したDBがハードルとなり、クラウド環境への移行が難しい状況となっています。大量のDB管理容量に加え、ライセンスコストの問題、Oracle DBと移行先であるクラウドサービス(IaaS) の双方に精通しているSIerが少ないことが、その難易度の高さの理由に挙げられます。

 そこでTISは、こうしたクラウド環境への移行が進められない企業の課題を解決するために、「Oracle DB クラウドマイグレーションサービス」を提供します。

■「Oracle DBクラウドマイグレーションサービス」の概要
 「Oracle DBクラウドマイグレーションサービス」は、既存システムをアセスメントしクラウド移行の基本方針を策定する「アセスメントサービス」、実際のクラウド環境やDB基盤の構築からDBの移行やバージョンアップ・検証を実施する「クラウド環境移行サービス」、移行後のIaaSレイヤーとDBレイヤーの運用監視などを行う「運用サービス」などで構成されています。各サービスの特長と内容は以下になります。

・アセスメントサービス
Oracle DBを利用している現行のシステムをアセスメントし、クラウド環境へ移行するための方針、実行計画を作成します。現行DBのリソースを確認し、クラウドのリソースやソフトウェアライセンスのコスト最適化を提案します。また、各機能への影響調査なども行い、何(システム)を、いつ、どのように、いくらでクラウド環境へ移行するのかを検討します。

・クラウド環境移行サービス
実行計画に基づいて、これまでの実績で培ったアセットやツールを活用して安全かつ効率的にOracle DBも含めたクラウド環境への移行を行います。必要に応じDBのバージョンアップも実施します。同時にクラウド環境における運用方法を検討し、IaaSレイヤーとDBを含むミドルレイヤーの運用監視方法についても検討します。

・運用サービス
クラウド環境へ移行した後、IaaSとDBも含めて、統合運用監視・管理を行います。また、TISのITアウトソーシングサービス拠点である「MSCC(Managed Service Control Center)」が提供するサービスを利用することで、24時間365日の体制でシステム監視やリモートオペレーション対応なども可能です。

・セキュリティ対策サービス
不正アクセスなどのセキュリティリスクの早期発見のため、クラウド環境へのアクセス監査を行い、セキュリティ・ガバナンスを支援します。

<「Oracle DBクラウドマイグレーションサービス」導入費用>
・アセスメントサービス:50万円(税別)より
・クラウド環境移行サービス:100万円(税別)より
・運用サービス:月額サービス利用料2万円(税別)より
・セキュリティ対策サービス:個別見積り

「Oracle DBクラウドマイグレーションサービス」の詳細は以下URLをご参照下さい。
https://www.tis.jp/service_solution/db_cloud_migration/


TIS株式会社について
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/

TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。


※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
※ OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
※ アマゾン ウェブ サービス、AWS は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

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※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

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