記事検索結果

魚油で心筋細胞正常化近畿大が仕組み発見（2024/9/5 科学技術・大学２）

不整脈予防へ【東大阪】近畿大学と大分大学、徳島大学などの研究グループは、魚油に含まれる多価不飽和脂肪酸であるエイコサペンタエン酸(EPA)が心筋細胞の機能を正常化さ...

EPAの「慢性疼痛」予防・改善岡山大が分子メカニズム解明（2022/7/19 科学技術・大学）

岡山大学の宮地孝明教授らは、魚油や亜麻仁などに含まれる「エイコサペンタエン酸(EPA)」が慢性疼痛(とうつう)を予防・改善する分子機構を解明した。

私募債/錦海化成、1億5000万円発行（2018/11/22 中小・ベンチャー・中小政策）

同社は養殖魚の餌となる魚粉や魚油を生産しており、2017年9月期の売上高は14億円。

日本水産、神奈川県と魚食など普及活動で協力（2016/11/1 建設・エネルギー・生活２）

EPAはイワシなどの魚油に多い成分で、心疾患のリスクや血中の中性脂肪を低下させる働きがあるとされる。

不二製油グループ本社、DHAなどの安定化技術開発（2016/6/15 建設・エネルギー・生活１）

DHAやEPAは、魚油などに多く含まれるが、酸化すると強い魚臭を発する課題がある。

日水、80億円投じ茨城・鹿島に医薬品工場建設−EPA生産に特化（2015/12/21 素材・ヘルスケア・環境）

原料の魚油から製品まで一貫して取り組む供給体制を武器に、EPA原体メーカーとしてファインケミカル事業を拡大する。

京大、魚油が脂肪燃焼促す仕組みを解明−生活習慣病予防に活用（2015/12/18 科学技術・大学）

マウスの実験で、魚油が脂肪を燃焼する細胞を増やし、体脂肪の減少と体温を上昇させることを確認した。... 高脂肪食と魚油添加食を肥満マウスにそれぞれ10週間摂食させ、体の変化を比較・検証した。すると、魚...

京都産業大、チョコに不安軽減効果（2015/4/22）

一方、うつのマウスは魚油を食べると恐怖を感じた実験環境の記憶を強めたという。

農林中金、気仙沼の復興支援加速−魚の残さ処理工場完成（2012/12/7）

フィッシュミール施設は組合員が漁獲した魚を加工した後の残さをスクリュープレスで押しつぶしドライヤーなどで乾燥させた後、ミキシングや濃縮工程を経て魚油やミールなどをつくり、飼料配合会社などへ販売する。

生産能力は魚粉が年間3000トン、魚油が同1200トン、調整魚粉が同8000トン。

石巻魚糧工業、魚粉製造挽回期す−2年後、震災前水準目指す（2012/6/4）

魚粉や魚油の原料にはイワシやサバ、サンマ、切り身やすり身に加工した魚の骨などを使う。

経営ひと言/日興油脂・内藤吉子社長「心中は複雑」（2012/5/16）

東日本大震災の影響で原料の魚油が不足すると踏み、11年4月から海外で買い付けを強化。

タクマ、純度100%で使用可能なバイオ軽油製造システム開発（2010/9/22）

植物性油脂だけではなく、牛脂や魚油など幅広いバイオマス資源を軽油にできる。

ユニテックフーズと旭化成ケミカルズは、魚油を二重のカプセルに封入したものでオメガ3パウダーと呼ばれる素材を錠剤にすることにも成功した。

テクノ編集局(54)クロマグロ完全養殖（2010/5/27）

浮上死は水面に魚油の膜をはり仔魚の乾燥を防ぐことで、沈降死は海中に泡を送り対流を発生させることで問題を解決した。

大阪市立工業研、細菌用いて希少な脂肪酸を作成（2008/11/26）

不飽和脂肪酸にはオレイン酸、魚油に含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)などがあるものの、天然の種類は限られる。