記事検索結果

島津、血液から血漿を容易に分取できる遠心分離デバイス発売（2017/5/15 科学技術・大学）

血漿は薬物の作用や安全性確認など、医薬品開発の非臨床試験に用いる。

舌下免疫療法、「非常に満足」22%−鳥居薬品、花粉症患者を調査（2017/5/11 ヘルスケア）

アレルギー症状を抑えたり軽減したりする薬物療法とは異なり、根治が期待できるとされる。

「セロトニン3型受容体」に抗うつ効果−阪大が発見（2017/5/2 科学技術・大学）

同受容体を刺激する薬物の投与で、IGF―1分泌量が増加することも明らかにした。

いにしえの知見を現代に−国文研、古典文献30万点を画像化（2017/5/4 科学技術・大学）

江戸時代の“家庭の医学”である『広恵済急方』の内容を富山大の「民族薬物データベース」に入れるために準備中で、2017年度中の公開を目指している。

免疫細胞の放出物質、アレルギー反応を抑制-東大が特定（2017/4/28 科学技術・大学）

さらにPGD2の受容体を薬物によって刺激すると、アナフィラキシー反応は抑えられた。アナフィラキシー反応は食物アレルギーに限らず、薬物やハチに刺されることで起きる。

日本電子と名大、創薬研究開発で新会社（2017/4/27 機械・ロボット・航空機１）

これにより最適な薬理作用の実現や副作用を低減する薬物設計などで創薬開発を戦略的に進める。

北九州市立大、バイオ・環境研究施設開所（2017/4/24 科学技術・大学）

がん細胞などの特定細胞に薬剤を効率良く伝える、ナノレベル(ナノは10億分の1)での薬物送達システム(DDS)構築を目指す。

第29回「中小企業優秀新技術・新製品賞」(3)一般部門優良賞（2017/4/11 中小企業優秀新技術・新製品賞２）

針の先端が薬物貯留チャンバー構造となっており、穿刺深さ位置をマイクロメートル単位(マイクロは100万分の1)でコントロールし、表皮から深さ0・6ミリメートルの経皮内に微量の抗原量でワク...

東大、微粒子を遠隔制御−水中で直進や回転運動（2017/3/15 科学技術・大学）

微粒子表面に汚れを分解する機能を付加して汚染場所に送り込む技術や、狙った細胞や組織に薬を届ける「薬物送達システム」(DDS)にも成果を生かせる可能性がある。

成長への処方箋・製薬トップに聞く(3)第一三共社長・中山譲治氏（2017/2/23 ヘルスケア）

乳がんや胃がんの治療に使う抗体薬物複合体(ADC)の『DS―8201(開発コード)』は、新たな適応症を探すなどでかなり拡張の余地がある」 ―創薬力の強...

第一三共、バイオ薬生産に400億円投資国内3工場増強（2017/2/22 総合１）

主に国内の3工場へ投資し、動物細胞を培養してつくる抗体に抗がん剤などの薬剤を融合させた抗体薬物複合体(ADC)の生産を本格化する。

島津製作所、クロマトグラフ質量分析用の前処理キット発売−薬物動態解析、簡便に（2017/2/16 ヘルスケア）

【京都】島津製作所は抗体医薬の血中濃度を測定する薬物動態解析を簡便にする、高速液体クロマトグラフ質量分析(LC/MS/MS)用の前処理キット「nSMOL(エ...

JT、医薬総合研究所に新棟−化合物研究を効率化（2017/2/9 ヘルスケア）

医薬総合研究所は敷地内に生物研究所、化学研究所、薬物動態研究所などがある。

病と闘う/疾患治療最前線(25)自覚症状がない緑内障−光干渉断層計で早期診断（2017/1/26 ヘルスケア）

早期診断や適切な薬物治療の必要性があらためて問われている。

東大など4大学、反ドーピング研究で連携組織−検査法、競技者の負担軽減（2017/1/19 総合３）

禁止薬物を高精度に検出する手法や、競技者にとって精神的・身体的負担が少ない検査法の研究などを進める。

年度内に依存症推計公表へ−厚労省、カジノ法受け初会合（2016/12/28 総合２）

初会合では、ギャンブルに加え、アルコールや薬物について対策を強化する方向で一致。

「大きく羽ばたく年に」−通天閣で干支の引き継ぎ式（2016/12/28 総合３）

サルを肩に乗せた通天閣観光の西上雅章社長(写真中央左)が「地震に高齢者運転に薬物乱用。

拓く研究人(145)星薬科大学講師・五十嵐信智氏(36歳) （2016/12/14 科学技術・大学）

薬の飲み合わせや食品摂取による影響など、体内での薬物の作用に注目する薬物動態の学問が薬動学だ。

発掘!イグ・ノーベル賞(2)明治大−牛乳を耳に入れる体験（2016/11/25 科学技術・大学）

異物感は薬物中毒の幻聴やせん妄状態にも通じる。

深層断面/ノーベル賞で注目「分子機械」−ロボ化研究、日本で着々（2016/10/31 深層断面）

【システム化の段階】薬物送達システム(DDS)の研究からも分子ロボットの要素技術が生まれている。

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