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東芝の半導体子会社「東芝メモリ」の買収交渉が大詰めを迎える中、米ウエスタンデジタル(WD)が経営の主導権を握ることに米IT大手アップルが警戒感を示していることが8日、分かった。関係筋に...
課題として残るのは、WDの将来の議決権取得、提携関係の再構築という2点だ。 ... 最大の焦点は将来の議決権取得の意向だ。... WDが議決権を15%水準から引き上げなければ...
第三者割当増資で発行する株式の数は、3月末時点での発行済み株式総数の0・35%に相当し、議決権比率も同じく0・35%になるという。
住友生命保険は5日、6月以降の株主総会における議決権行使の個別状況を開示した。不賛同議案は147件で、議決権ベースでは全体の2・1%に反対。... 大和証券グループ本社では新株予約権発行に反対...
資金を支払った段階では東芝とベインがそれぞれ過半近くの議決権を持ち、その後、訴訟問題が解消された段階で革新機構などに議決権を譲渡する。... WDが東芝メモリの議決権を将来引き上げる考えを示している点...
新日米連合の提案ではWDは1550億円の転換社債を保有し、議決権比率を15%程度に抑える姿勢を示していたが、「実は将来、議決権を追加取得できるようにする“地雷”や“トンネル”だらけ」(...
東芝は6月にベインやSKに加え、産業革新機構や日本政策投資銀行などが参画する日米韓連合に優先交渉権を与えた。... WDが当初の出資比率を15%程度にするなど基本合意は進んでいたが、WDの将来...
ただ将来も含めたWDの議決権の割合など細かい条件は固まっておらず、最終合意には至らない見通し。... 東芝は31日、取締役会を開き、新日米連合への独占交渉権付与や売却条件などを議論する予定だ。... ...
WDが社債を普通株に転換するスタート時の議決権比率は15%程度に留まる見込み。... 審査では、将来の潜在的な議決権取得の意向を含めて計画を精査する。一般的にその議決権比率が20%を超...
両者ともに相手より議決権比率を高めたい考えで、協議は難航しそうだ。 ... すべて普通株に転換すると15%程度の議決権を保有する見通しだ。... ただ、W...
三菱UFJ信託銀行は2016年7月―17年6月に開催された株主総会の議決権行使結果を公表した。... 議決権行使ガイドラインを厳格化したことが影響した。
WDは転換社債で参加し、普通株に転換しても日本勢が議決権の過半を保持することで大筋合意した。... 議決権を伴う普通株式は6000億円程度の見込み。... 東芝はWDが議決権を一定の水準以上保有するこ...
当初の優先交渉先だった「日米韓連合」では、韓国SKハイニックスが議決権を要求していることが後から分かり、交渉のネックとなった。 連合関係者は「(WDが)経営権を取得し...
開発費用の全額を日鉄鉱業が負担する契約で、同開発操業会社の議決権は日鉄鉱業が100%所有する。
仮にWDが連合に合流しても、同社は東芝メモリの経営権取得を狙っているため、出資条件などで折り合わない可能性がある。... さらに日米韓連合に加わるSKも議決権を要求した経緯があり、WDとの対立が予想さ...