TDKと旭化成エレクトロニクス(東京都千代田区)は共同で、精度が従来製品と比べて約10倍となる磁気センサーを開発した。... 磁気センサー分野で競合する両社が、互いの強みを持ち寄って開...

すでに国内外の車メーカーがEPS向けに採用しているTDKのトンネル磁気抵抗効果(TMR)センサーは、自動車のハンドルの角度を高精度に検知して自動駐車などを支援でき、数年以内にはEPSの...

スイスのミクロナスとは、ホール素子センサーとトンネル磁気抵抗素子(TMR)センサーを融合した「磁気複合センサー(仮称)」を開発した。

TDKはデジタル出力型のトンネル磁気抵抗素子(TMR)センサーを開発した。... 自動車1台当たりの磁気センサーの搭載数は増加傾向にあり、17年は15年比で2・5倍になる見通し。

産業技術総合研究所は16日、次世代の不揮発性メモリーである「磁気ランダムアクセスメモリー」(MRAM)の3次元積層プロセス技術を初めて開発したと発表した。... 既存の半導体である相補...

磁気複合センサーでシェア拡大 TDKが2016年に実行した大型買収が事業成長に寄与し始めている。... また17年以降には大規模な成長投資を実施し「磁気複合センサー」の開発などに重点...

TDKは車載向け磁気センサーなどセンサー事業に約700億円の成長投資を実施する。... ミクロナスのホール素子センサーとTDKのトンネル磁気抵抗素子(TMR)センサーを融合させた「磁気...

産業技術総合研究所スピントロニクス研究センターは、世界最高性能の半導体系のトンネル磁気抵抗(TMR)素子を開発した。磁気抵抗変化率が92%と室温における最高性能を達成。... ...

産業技術総合研究所は、次世代の不揮発性磁気メモリーである「スピントルク書込型磁気ランダムアクセスメモリー(STT―MRAM)」の記憶安定性を2倍に向上した。... 産総研スピントロニク...

マグネスケール(神奈川県伊勢原市、藤森徹社長、0463・92・1011)は、検出ヘッドとスケールが分離したオープン型で5ナノメートル(ナノは10億分の1)の高分解能を達...

低消費電力で磁気の書き込みができ、磁気記録や不揮発性の固体磁気メモリーへの応用が見込める。... 開発技術を使えば、例えばトンネル磁気抵抗素子に流れる電流は0・1ミリアンぺア以下ですむ。

産総研は2004年に酸化マグネシウム(MgO)を用いたトンネル磁気抵抗素子を世界に先駆けて開発し、スピントロニクス分野をリードしてきた。 ... 【MRAMに照準】&...

【高齢社会を豊かにする科学・技術・システムの創成】▽高齢者の記憶と認知機能低下に対する生活支援ロボットシステムの開発=NEC、国立障害者リハビリテーションセンター▽高齢者の経験・知識・技能を社...

物質・材料研究機構は高密度のハードディスクドライブ(HDD)に搭載する再生ヘッドに適した磁気抵抗素子を開発した。... 強磁性層の間に反強磁性の交換結合が作られており、従来の素子の約4...

ところが、88年に巨大磁気抵抗(GMR)効果という新たな磁気抵抗効果が発見された。... さらに95年にはトンネル磁気抵抗(TMR)効果と呼ばれる磁気抵抗効果が室温で実...

高感度TMR(トンネル磁気抵抗)素子や電場によるスピン制御を利用するデバイスなど次世代デバイス開発が進展するものと期待できる。... 研究グループは大型放射光施設SPring−8の「軟...

【仙台】東北大学電気通信研究所の池田正二准教授と大野英男教授のグループは日立製作所と共同で、高いメモリー容量と不揮発性を兼ね備えた垂直磁化トンネル磁気抵抗(TMR)素子を開発した。.....

マイクロ波IC向けのトンネル磁気抵抗素子を開発し、マイクロ波ICを構成する発振器や検波器、周波数変換器が実際に使えることを確かめたほか、強磁性演算素子も新たに開発した。... マイクロ波IC向けのトン...

記憶素子となる垂直磁化方式のトンネル磁気抵抗素子(TMR素子)を改良し、従来方式の約100倍の5ギガビット(ギガは10億)を超える大容量スピンRAMを実現可能にした。....

【市村産業賞功績賞】▽「柔軟性を有する結晶性グラファイトの開発と実用化」(パナソニック、長崎総合科学大学)▽「高性能リチウムイオン電池を搭載した新世代電気自動車の実用化」(三菱...