記事検索結果

理研、小脳の神経回路を正常に維持する仕組み解明−関与たんぱく質特定（2017/6/13 科学技術・大学）

神経細胞中でリン酸化酵素として働くたんぱく質が、小脳の神経細胞の正常な形成を促していた。... 次に、このたんぱく質をリン酸化酵素「PCK」でリン酸化すると、正常なスパインの形成を促すことが分かった。

月島機械、JFEエンジとバイオエタノール製造技術を確立（2017/6/13 機械・ロボット・航空機２）

エタノールの生産設備内で酵素を作る技術を利用することで、市販の酵素を調達する場合に比べて酵素の費用を5分の1以下に削減する。... 酵素の内製技術に加え、糖化と発酵を同じ反応槽内で行う技術も生かしてバ...

経営ひと言/メニコン・田中英成社長「待ちわびた成果」（2017/5/31 素材・ヘルスケア・環境）

流れを変えようとしている商品が「酵素分解の技術を生かし開発した」稲わら分解促進材。

第44回「環境賞」、受賞5件決定環境大臣賞にエコサイクル（2017/5/25 素材・ヘルスケア・環境）

宇都宮大学の「磁化活性汚泥法」と富士電機の「汚泥分解酵素を多量に分泌する生物処理」(特定バチルス菌+専用活性剤)を組み合わせた。

大阪ガス、ケトン体3HB素材を化粧品市場へ−皮膚細胞活性化（2017/5/24 総合１）

自社の実験で3HBがコラーゲンを産生する酵素を活性化し、老化した線維芽細胞のエネルギーとコラーゲン産生量を増やすことを突き止めた。

社説/理研100周年−産業社会への成果還元に期待（2017/5/23 総合４）

1980年代には酵素入り洗剤「アタック」を民間と共同開発したが、近年、こうした例は少ない。

京大、未分化iPSを1―2時間で効率除去再生医療の安全性向上（2017/5/19 科学技術・大学）

D―3ペプチドは、iPS細胞の表面に多く発現する酵素「アルカリフォスファターゼ」(ALP)に反応。同酵素と結合して構造が変化し、細胞を破壊する仕組み。

産総研と地域企業・産業振興で連携(78)菱六−米麹パウダーの開発（2017/5/18 科学技術・大学）

この酵素を製菓用に利用できるように、というのが開発の目的であった。 ... 最終的には米麹が造りやすく生成する糖化酵素の量が多い菌株が選ばれた。産業技術総合研究所...

九大、すい臓がん幹細胞の機能を阻害化合物を発見（2017/5/16 科学技術・大学）

がん細胞に緑茶の主要成分であるカテキンの一種を加えた上、がんの元となるがん幹細胞の機能維持に重要な分子「cGMP」の分解酵素を作用させた。... 生体内でも同様の効果が得られるか確認するため、すい臓が...

ファンケル/とろみのある質感でしっかりメークを落とす（2017/5/15 新製品フラッシュ１）

毛穴の汚れや黒ずみの発生を抑える「プルーン酵素エキス」を配合。

米IncellDx、腫瘍免疫療法向けでCEマーク取得（2017/5/2 素材・ヘルスケア・環境）

同アッセイは非酵素的に単細胞懸濁液を調製して、フローサイトメトリーで定量分析を行うもの。

ホソカワミクロン化粧品、育毛剤補完商品を投入−食品・ドリンク剤・美容液（2017/5/4 建設・エネルギー・生活）

栄養補助食品とドリンク剤には、脱毛の原因となる酵素の活性を阻害する植物エキスを配合した。

高尿酸症、ストレスが促進するメカニズムを名大が解明（2017/5/1 科学技術・大学）

尿酸と活性酸素を生み出す酵素である「XOR」がストレスで内臓脂肪や肝臓、小腸に誘導され、血中尿酸値が上昇。... その結果尿酸値が上昇、内装脂肪で活性酸素を作る酵素は増え、活性酸素を除去する酵素は減っ...

酵素でゴミ処理可能? 釣り餌の幼虫がポリ袋分解（2017/4/27 科学技術・大学）

分解酵素の作用と考えられ、特定して生産できれば、大量のポリエチレンごみの処理に利用できるという。

日本メナード化粧品、肌荒れ・ニキビに新知見−素肌ケア商品、今夏刷新（2017/4/26 建設・エネルギー・生活２）

菌一つ当たりの、炎症の原因となる酵素を作り出す力は、マラセチアがアクネ菌の180倍であることも分かったという。

産総研と地域企業・産業振興で連携(75)オリジン生化学研究所（2017/4/20 科学技術・大学）

古代米の一種である紫黒米(品種アサムラサキ)の果皮部を繊維素分解系の酵素を用いて加水分解し、酵母発酵をさせたのが弘前大学教育学部と共同開発した発酵古代米のオリザロース。

難治性血管炎、重要な役割を果たす免疫分子−阪大が発見（2017/4/18 科学技術・大学）

AAV患者は酵素でセマフォリン4Dが切断されて発症する。

名大など、細胞間のシグナル伝達の活性化を促す糖類発見（2017/4/17 科学技術・大学）

この修飾は、糖移転酵素「EOGT」によって触媒されるが、この酵素をなくしたマウスは、血管内皮細胞でのノッチシグナルの伝達性低下と血管透過性の異常を引き起こしていた。

東海大など、長く体内にとどまる人工インスリン開発（2017/4/14 科学技術・大学）

また体内に投与したインスリンはインスリン分解酵素(IDE)によって分解され、尿として出ることが分かっている。

植物の気孔開孔に不可欠なたんぱく質、名大が発見（2017/4/13 科学技術・大学）

たんぱく質のリン酸化を触媒する酵素である「プロテインキナーゼ」の阻害剤であり、阻害剤の標的となるたんぱく質について、構成するアミノ酸配列の類似性からBHPに絞り込んだ。

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