メーカー値上げを受け入れ、早急に採算が取れる水準まで唱えを引き上げていく必要がある」(流通)と売り腰を強める構え。 大阪鉄鋼流通協会がまとめた11月の販売量は前月比4...

中国政府の住宅市場抑制方針や鉄鋼製品の増産による需給緩和観測が背景にある。... 【供給増加】 製鉄原料などの投機抑制のため中国当局が、証拠金の引き上げなど取引所規制を強化しているこ...

ミサワホームはトヨタホーム(名古屋市東区)が出資比率を引き上げ、子会社化する方針。... 【鉄鋼】日新製鋼に焦点−新日鉄住金から佐久間氏ら候補 鉄鋼大手では、来春にも...

東京製鉄が12月契約分の店売り向け鋼材価格をトン当たり5000円引き上げた。... 鉄鋼原料の原料炭価格が急騰したため、11月に入り鉄スクラップの海外市況が改善し、国内相場も吊られる格好で上昇。

当面、メーカーは原料高を転嫁するべく値上げ基調を崩さず、流通は追随し市況引き上げに売り腰を強めていく状況が続く。 大阪鉄鋼流通協会の調べによると、11月の販売量は前月比4・4%...

トン当たり5000円の引き上げを目指す電炉メーカーの値上げ姿勢が強く、1000―2000円上昇した。... 原料炭、鉄スクラップなどの原材料価格が高騰し、鉄鋼メーカーは今後も一層の値上げに踏み切る見通...

鉄鋼の原料価格が急騰したため、コスト上昇分を販売価格に転嫁するのが狙い。... 前月にも同5000円引き上げており、来月以降も値上げの実施が予想される。... さらに、建築の中小物件や土木に需要の回復...

大阪地区の一般形鋼相場はメーカー値上げに流通の販価引き上げが本格化し、強含みで推移。継続的なメーカー販価引き上げも視野に入る。... 大阪鉄鋼流通協会がまとめた10月の販売量は前月比5・6%増...

野村証券とSMBC日興証券は5日、2017年度の企業業績見通しを発表、両社とも経常増益率を前回予想(野村証券は8月、SMBC日興証券は9月)より引き上げた。... 電機、自動車、鉄鋼、...

連合方針を受け2日、自動車や電機、鉄鋼・造船など主要製造業の産業別労働組合で組織する金属労協(JCM、議長・相原康伸自動車総連会長)が協議会を開き、16年要求と同水準の「月額3000円...

東京製鉄は12月契約分の店売り向け鋼材価格を、全品種でトン当たり5000円引き上げた。原料となる鉄スクラップの価格が上昇、中国の鉄鋼製品・半製品などの相場も上向いたためだ。 ... ...

大阪地区の大径角形鋼管(コラム)相場はメーカー値上げで流通の販価引き上げが本格化し強含み。... 11月入り後はトン3000円引き上げを唱え価格の転嫁に取り組んでいる。 ...

10月は1トン=1万1350元(当時1322ドル)だったが、11月は月初の仮価格が1万1500元で、その後に値上げを繰り返して15日時点で1万2600元まで引き上げたという。&...

大阪鉄鋼流通協会がまとめた10月の鋼材流通動態調査によると、販売量は前月に比べ厚中板、一般形鋼、H形鋼、鋼管の4品種が上回り、薄板、鉄筋用棒鋼の2品種が下回った。... 原料炭など原材料の高騰する高炉...

鉄鋼原料となる原料炭価格の急騰を受け、中国の鉄鋼半製品や鉄スクラップなど鉄鋼の原材料価格が上昇したため。 ... ただ、今回、電炉メーカーの東鉄が値上げを打ち出したことで、「鉄鋼産業...

採算が悪化するメーカーは12月販価の引き上げを検討する。... H形鋼などはメーカーが販価を引き上げ、流通は価格転嫁に汗を流す。... 大阪鉄鋼流通協会の調べでは、10月の販売量は前月比0・9%...

輸出価格の上昇で反発に転じ、入荷が細る電炉が買値を引き上げた。 ... 原材料の原料炭の急騰でビレット(鉄鋼半製品)価格が上昇し、台湾など近隣諸国のスクラップへの切り...

同工場では8日にも同1000円引き上げた。... 韓国鉄鋼メーカーは工場から排出される新断などの上級品種を積極的に購入しており、指標品種であるH2の引き合いが弱まっている。中国鉄鋼メーカーも原料炭の急...

引き上げは9月1日以来、約2カ月ぶり。... 特に韓国鉄鋼大手からはH1相当などの上級品種の引き合いが強く、ジリ高となっている。... 円安傾向、関東地区の浜値上昇、国内鉄鋼メーカーの製品値上げに向け...

市場の改善を機に、メーカーは販価引き上げも視野に入れる。... 5カ月連続販価を据え置いた大阪製鉄は、市場環改善を理由に販価引き上げの検討に入るなど市場に反発ムードが漂いつつある。 ...