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一方、中型車やミニバンなどを手がける九州工場(福岡県苅田町)は海外製部品を最大限活用し、「総原価競争力」を磨く拠点に刷新、小型車生産を視野に入れる。

「ポロ」「ゴルフ」など小型車を中心に、ミニバンや同日発表したスポーツ多目的車(SUV)「トゥアレグ」、年央に予定する上級モデル「パサート」の新型車などで販売増につなげる。

主力の7人乗り小型ミニバン「セニア」や、トヨタ向け同「アバンザ」の販売が好調で、1月実施の生産能力増強分だけでは足りないと判断した。

すでにGRMNはiQ、ジーズはミニバン「ヴォクシー」「ノア」を市販している。

11年はフィットシャトルを皮切りに、秋にも小型ミニバン「フリード」、同派生車「フリードスパイク」にもHVを設定する方向だ。

米国移管後は九州工場の生産台数の減少が懸念されるが、SUVの次期「エクストレイル」やミニバンなどで補い、引き続き主力工場として位置付ける。

その後ミニバン「エルグランド」や、12月には同「クエスト」などの大型車の量産を始めた。

春先にはプリウス派生車の2列シートのワゴン車と3列シートのミニバンを発売。... 秋口には最上級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」にもHVを設定。国内で人気のミニバンのHVのラインアッ...

排気量2000cc以上のミニバンではそれほど燃費が良くなく、車両価格も比較的高い。

三菱自動車はミニバン「デリカD5」など主要6車種に特別仕様車「ナビコレクション」を設定し、1月11日から順次発売する。

現在、同製作所では北米向けの小型車「フィット」やスポーツ多目的車(SUV)「CR―V」、国内向けのミニバン「ステップワゴン」などを生産している。

11年には高級車「レクサス」初のコンパクトHV「CT200h」や「プリウス」派生車のミニバン、小型車「ヴィッツ」級のHV専用車を投入。

富士重工業はミニバン「エクシーガ」と小型車「インプレッサ」にそれぞれスポーツ仕様の装備を充実させた特別仕様車を追加し、発売した。

スズキは3列シート8人乗りミニバン「ランディ=写真」を全面改良し、発売した。

福市氏はトヨタ出身でミニバン初代「エスティマ」のデザインを担当するなど幅広い車種の開発に携わった。

三菱自動車は20日、ミニバン「デリカD5」を一部改良し、前輪駆動モデル(写真)をエコカー減税制度の75%減税に適合させて1月7日に発売する。

ミニバンの首位は「ヨコハマ」。

旗艦モデルの「ワン・トリプルエースペック」は年間5000本、ミニバン専用の「RV―01」は同55万本の販売を目指す。

マツダはミニバン「ビアンテ」を一部改良して発売した(写真)。

価格はすでにトヨタがインドで販売するミニバン「イノーバ」の最低価格(83万5000ルピー)より安い。

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