同日夜、連合主催の「連合フォーラム」院内集会が衆議院第1議員会館で開かれ、高収入の専門職を労働時間規制から外す高度プロフェッショナル(高プロ)導入を法案から削除した上で、残業規制と裁量...

罰則付きの残業上限規制や非正規労働者の待遇を改善する「同一労働同一賃金」の導入などが盛り込まれた。... ただ国会は学校法人「森友学園」問題などで紛糾している上、野党は法案に盛り込まれた高度プロフェッ...

公明党は了承したものの、自民党は3日の総務会で残業規制について「中小企業は人手不足で厳しい」との意見が相次いだため了承が先送りされている。... 働き方改革関連法案は、罰則付きの残業上限規制や非正規労...

同法案は同一労働同一賃金、残業上限規制の導入、高収入の専門職を労働時間規制から外す高度プロフェッショナル制度(高プロ)が柱。だが、野党は中でも高プロを“残業代ゼロ法案”と反発。

さらに野党は高収入の専門職を労働規制から適用除外する「高度プロフェッショナル制度」を“残業代ゼロ法案”と批判。残業時間の上限規制は中小企業を圧迫するとして与党内にも慎重論が根強く、関連法案の中身や提出...

政府が今国会への提出を目指す働き方改革関連法案から裁量労働制の対象拡大が全面削除されることになったことに、経済界から憂慮の声が相次いだ。日本商工会議所の三村明夫会頭は1日の定例会見で、「残念」と述べ「...

ただ、例えば高収入の専門職を労働規制から適用除外する「高度プロフェッショナル制度」を野党や連合は“残業代ゼロ法案”と批判するなど政策効果は不透明。

働き方改革関連法はこれまで半ば青天井だった残業時間に上限規制を設けるほか、勤務時間でなく仕事の成果で賃金を支払う脱時間給制度の導入などを目指す。野党は高収入の専門職を労働規制から適用除外する「高度プロ...

労働基準法など8法律を一括改正する法案で、「同一労働同一賃金」や罰則付きの残業上限規制の導入、高収入の専門職を労働時間規制から外す高度プロフェッショナル制度の創設などが柱。... 【野党は反発】...

18年春闘は、高収入の専門職を労働時間規制から外す高度プロフェッショナル(高プロ)制度や罰則付きの残業規制導入など労働基準法改正案が来年の通常国会で審議される中で交渉が行われる。...

罰則つきの残業時間制限や、逆に残業代ゼロの「高度プロフェッショナル制度」導入など、今回の改革は急進的ともいえる内容を含む。... 企業は人手不足に直面し、長時間残業や育児・介護との両立に悩む従業員も少...

同法案についてはいわゆる“残業代ゼロ法案”をめぐり政府・与党と野党、連合が対立しているが、少子高齢化への対応、国際競争に伍していくための生産性向上などのためにも働き方改革の推進は欠かせない。... “...

連合は13日、中央執行委員会を開き、「残業代ゼロ法案」と導入に強く反対している高収入の専門職を労働時間規制から外す高度プロフェッショナル(高プロ)制度導入と裁量労働制度の拡大罰則付きの...

厚生労働省は8日、厚労相の諮問機関である労働政策審議会に罰則付きの残業上限規制や非正規労働者の待遇改善を図る「同一労働同一賃金」の導入などを柱とする労働基準法改正を含む「働き方改革関連法案」の法案要綱...

労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)の分科会は4日、労働基準法の改正案で「働き方改革」の柱である残業時間の上限規制と、高収入の専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制...

高プロや裁量労働制の拡大を盛り込んだ労基法改正案は2015年4月に国会提出されたが、野党から「残業代ゼロ法案」と批判され、審議入りできていない。厚労省は会合で、これを撤回し、残業上限規制との一括法案と...

連合は高収入の専門職を労働時間規制から外す高度プロフェッショナル(高プロ)制度と裁量労働の拡大、今年3月に決定した罰則付きの残業上限規制の労働基準法での一本化に反対する方針を決めた。&...

政府は「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」創設の労働基準法改正案をいったん取り下げ、罰則付きの残業規制導入、裁量労働の拡大などを抱き合わせた労基法改正案を9月にも開かれる臨時国会に...

しかし、野党が「残業代ゼロ法案」と批判してきた労働基準法改正案をめぐり、政労使合意を前提に、一時、条件付き容認の動きを主導した逢見氏に傘下労組が強く反発。

連合は27日、札幌市で臨時の中央執行委員会を開き、高収入の専門職を労働時間規制の対象から外す新制度の導入を盛り込んだ労働基準法改正案の修正をめぐり、政労使による合意を見送ることを正式に決めた。 ...