グラフェン層の間にリチウムイオンが挿入・脱離する機能は、電気自動車(EV)などに搭載されているリチウムイオン二次電池(LiB)の負極で活用されている。 ...

15日に発売する日刊工業新聞社発行の季刊「工業材料」2022年春号では「次世代二次電池開発の最新動向と展望」を特集する。 ... 特集では、急...

東芝と双日、ブラジル・CBMMは、ニオブチタン系酸化物(NTO)を使った次世代リチウムイオン二次電池を共同開発する。... 日伯3社はNTOを負極材に用い...

ADEKAは次世代二次電池向けレアメタルフリー電極活物質のサンプル供給を始めた。電気自動車(EV)の電池の大容量化と安全性の両立に寄与すると見る。

エクセルギーは次世代二次電池「エクセルギー電池」を独自開発した。ニッケル水素電池のセル構造を大幅に刷新し、電池内部で発生した熱を急速に放熱することに成功。従来型で課題だった熱を制御したことで、一般的な...

ADEKAは次世代二次電池向け活物質「硫黄変性ポリアクリロニトリル」(SPAN〈エスパン〉)のサンプル提供を始めた。... リチウムイオン二次電池に用いられるレアメタルの資源枯渇とコス...

【岡山】岡山大学は「情報セキュリティ」や「次世代モビリティ技術」など40の重点研究分野を選定した。同時に岡山大学の将来の顔となるべくインパクトある研究を進めるため、五つの次世代研究拠点と17の次世代研...

エクセルギーは次世代二次電池「エクセルギー電池」を独自開発した。ニッケル水素電池のセル構造を大幅に刷新し、電池内部で発生した熱を急速に放熱することに成功。従来型で課題だった熱を制御したことで、一般的な...

凸版印刷は14日、次世代二次電池の開発・製造などを手がけるエクセルギー・パワー・システムズ(東京都文京区)と資本・業務提携を結んだと発表した。... エクセルギー・パワー・システムズの...

日立造船は次世代二次電池として期待される「亜鉛空気電池」の円筒型二次電池を開発した。... 同じ重量当たりのエネルギー容量はリチウムイオン二次電池の約5倍。... 高容量などの特性がある次世代二次電池...

■次世代二次電池/上位独占、底力示す 日本、米国、欧州、中国、台湾、カナダの各国・地域での特許出願件数で日本勢は、実用化が進んでいる全固体二次電池や空気...

金属空気電池は次世代エネルギー源の有力候補として注目を集めている。... ホンダの注目度の高い特許には「(正極材料としてイットリウムとマンガンとを含む複合酸化物からなる)金属酸素電池」...

東京理科大学理学部応用化学科の駒場慎一教授、福西美香技術員らは、安価な次世代二次電池と期待される「ナトリウムイオン電池」(用語参照)について、合金系負極材料で世界最高レベルの容量と高い...

【サポイン事業採択/モバイルディスプレイの高機能化に資する高効率な有機二次電池用正極活物質の開発】 ナード研究所は、次世代二次電池として有力な有機二次電池の正極材料の開発で...

そんな同社が産学連携を活用して近年力を入れる分野の一つが、次世代二次電池。12年には東京工業大学との連携で、リチウムイオン伝導率を従来の5倍高めた全固体電池の開発に成功。... 電池や磁石から脳科学ま...

同社は2011年に57度Cで作動するナトリウムイオン電池を開発していたが、室温で使える性能向上を実現した。... ナトリウムイオン電池は、リチウムイオン電池のリチウムイオンをナトリウムイオンに置き換え...

北海道大学触媒化学研究センターの竹口竜弥准教授、物質・材料研究機構の魚崎浩平フェローらの研究グループは、次世代二次電池の材料として期待されるエネルギー密度の高い「金属・空気二次電池」に使用する高性能空...

次世代二次電池に使うリチウムや炭素といった比重が軽い元素を分析できる開放施設としては全国でも貴重な存在だ。

東京理科大学の駒場慎一准教授、藪内直明講師らと住友化学の研究チームは、安価な次世代二次電池として期待されている「ナトリウムイオン電池」について、リンを使った負極材料が、大容量で安定的に充放電できること...

ソニー先端マテリアル研究所は、次世代二次電池の一種「アルミニウム二次電池=用語参照」向けの新たな電解液を開発した。25度Cの室温で、二次電池に不可欠な可逆反応を繰り返せることを確認した。......