- トップ
- ロボットニュース
[ ロボット ]
(2016/10/19 05:00)
パナソニックは2017年度にもコミュニケーションロボットに参入する。人工知能(AI)を使った音声やテキストによる自動対話技術「ボット」と組み合わせ、ユーザーと自然な言語で対話しながら商品購入や旅行の手配など決済を含めたサービスを代行する。人型ロボットだけでなくさまざまなインターフェースへの対応も想定。コミュニケーションロボはソフトバンクやシャープなどが発売しており、同市場への参入は差異化が必要となっている。
ボットはLINEやツイッターなどメッセージ系アプリケーション(応用ソフト)をインターフェースとし、音声やテキストでのやりとりで出前の注文、求人契約、ホテルや航空券の手配などができる。最近は米マイクロソフトやフェイスブックなどがボットを使ったサービスの開発環境を提供、企業が一斉にボットサービスに着手している。
パナソニックが投入するコミュニケーションロボは、AIのディープラーニン...
(残り:340文字/本文:740文字)
(2016/10/19 05:00)
※このニュースの記事本文は、会員登録 することでご覧いただけます。