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(2016/11/24 05:00)
「印象的な通る声で産業広告の何たるかを教えていただいた」。日刊工業新聞社が選定する「2016年(第51回)日本産業広告賞」で、同賞やBツーB広告の発展に貢献した功労者を表彰する「小林太三郎賞」に三木プーリ(川崎市中原区)の三木治一会長(写真左)が選ばれた。
三木会長は日本における広告研究の先駆けで同賞創設に尽力した故小林太三郎早稲田大学教授の教えを実践してきた産業人の1人。同賞の審査委員を長年務めてきたほか、産業広告の地位を高めた功績などが認められた。
同社は広告の製作から掲載まで自社対応するほか、これまで同賞に連続50回応募してきた。三木会長は「広告媒体は多様化しているが、新聞や雑誌といった印刷媒体の必要性は変わらない」と指摘。今後も印刷広告の発展に尽力することを誓っていた。(横浜)
(2016/11/24 05:00)
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