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[ ロボット ]
(2017/5/12 05:00)
大阪工業大学ロボティクス&デザインセンター(RDC)は、製品化されたサービスロボットについてニーズや利用者の反応に関するビッグデータ(大量データ)の収集プロジェクトを6月めどに始める。梅田キャンパス(大阪市北区)1階のロボット6台がある展示スペースを体験スペースとして整備。ロボットは随時入れ替え、消費者の反応データを約1年間かけて蓄積する。売れるロボットの実現に向けた活用を目指す。
ビッグデータの収集プロジェクトの背景についてRDCの本田幸夫センター長は「サービスロボットは技術的に製作ができても、消費者の購入につながらないのが課題」と指摘する。このため、ビッグデータで外観や快適性、操作性など製品化されたロボットの購入意欲につながる条件を探っていく。
体験スペースでは介護支援や外出支援などを行うサービスロボットや、ロボット技術を利用した空間モデルも設置する。大阪工大の学生や一般消費者に多...
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(2017/5/12 05:00)
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