(2024/3/22 05:00)
月ー金「モノづくり」面を刷新
日刊工業新聞社は「中堅企業」面(金曜日付)を新設するなど、4月から順次、紙面を刷新します。地域の経済や雇用を支える中堅企業にフォーカスを当て、各社の経営戦略やビジネスに関する記事を紹介するほか、中堅企業の経営や政策に詳しい有識者らのインタビューも掲載します。
また月―金曜日付の「モノづくり」面を刷新します。金曜日付には「サプライチェーン」面を新設し、物流や調達の課題解決につながる企業事例を紹介します。このほか人工知能(AI)、女性管理職、生産ラインなどをテーマにした新企画を報道します。
主な企画(順次スタート/仮題を含む)
▽総合3面 「リスキリング 変革の礎」
▽自動車・モビリティー面 「MBD 前さばきの重要性」
▽機械・ロボット・航空機面 「ロボット機構部品メーカーの戦略に迫る」
▽生活インフラ・医療・くらし面 「ヘルスケアベンチャー トップに聞く」
「変貌する私鉄 展望を語る」
▽科学技術・大学面 「新学長に聞く 2024」
卓見異見/4月から新執筆陣
毎週月曜日付「ひと カイシャ 交差点」面の「卓見異見」執筆陣4氏が4月から新メンバー(掲載順)になります。また「オピニオン」面の「講壇」に新たに3氏を迎えます。ご期待ください。
◇日本監査役協会会長 塩谷公朗氏(しおたに・きみろう)
84年(昭59)東大法卒、同年三井物産入社。12年セグメント経理部長、13年フィナンシャルマネジメント第一部長、15年執行役員経理部長、19年常勤監査役(現任)。23年日本監査役協会会長(現任)。宮崎県出身、63歳。
◇川崎重工業執行役員 柿原アツ子氏(かきはら・あつこ)
◇前文部科学事務次官 柳孝氏(やなぎ・たかし)
◇東京大学名誉教授・日本適合性認定協会理事長 飯塚悦功氏(いいづか・よしのり)
70年(昭45)東大工卒、74年東大院修士修了。その後電通大助手、東大助手、講師、助教授を経て97年東大工教授。16年JAB理事長。03―05年日本品質管理学会長。06年デミング賞本賞。12年工業標準化内閣総理大臣表彰。東京都出身、76歳。
講壇/新たに3氏
◇三菱総合研究所海外事業本部長 高島由布子氏(たかしま・ゆふこ)
00年(平12)慶大院理工学研究科修了、同年三菱総合研究所入社。21年海外事業本部長。環境・エネルギー分野のコンサルタントとして企業の環境技術海外展開支援で20年以上のキャリアを持つ。神奈川県出身、48歳。
◇静岡文化芸術大学文化政策学部教授 曽根秀一氏(そね・ひでかず)
10年(平22)滋賀大院博士後期課程修了。カナダ・メモリアル大客員研究員、帝塚山大専任講師などを経て22年静岡文化芸術大教授。専門分野は経営戦略、組織論、企業史。著書に『老舗企業の存続メカニズム』など。東京都出身、46歳。
◇産業技術総合研究所理事長 石村和彦氏(いしむら・かずひこ)
(2024/3/22 05:00)
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