日経平均、今年最大の下げ幅 終値1011円安

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  日経平均株価は一時３万７０００円を割り込んだ（１９日午前、東京都中央区）

１９日の東京株式市場は日経平均株価の終値が前日比１０１１円３５銭安の３万７０６８円３５銭と大幅に下落した。下げ幅は２０２４年最大。台湾の半導体受託生産大手による市場成長見通しの引き下げで半導体株を中心に売りが相次いだほか、イスラエルによるイラン報復攻撃が嫌気された。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は５１・１３ポイント安の２６２６・３２。