株価、3カ月ぶり3万8000円割れ 終値1285円安、下げ幅今年最大

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  日経平均株価終値は前日比１２８５円３４銭安の３万７８６９円５１銭（２５日午後、東京都中央区）

２５日の東京株式市場は、日経平均株価の終値が約３カ月ぶりに３万８０００円を割り込んだ。前日比１２８５円３４銭安の３万７８６９円５１銭と大幅続落。下げ幅は今年最大。前日の米国相場で米ハイテク株が大きく値を下げた流れを引き継ぎ、半導体株などに売りが膨らんだ。為替相場の円高も嫌気され、幅広い銘柄に売りが広がった。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）も８３・２６ポイント安の２７０９・８６と大幅続落。