- トップ
- 科学技術・大学 ニュース
科学技術・大学 ニュース
(2017/7/16 17:30)
日本地すべり学会(落合博貴会長)は16日、大分県日田市で記者会見し、九州北部を襲った豪雨で起きた土砂崩れの特徴について、現地調査の結果を発表した。短時間で狭い範囲に300~500ミリを超える異常な大雨が集中した結果、森林の保水機能の限界を超え、斜面が崩壊したとしている。 調査は...
九州大学大学院理学研究院のリュウ・フイシン准教授らの国際研究グループは、全地球測位システム(GPS)通信の障害の仕組みの一因を明らかにした。水面の波と同じように...
木星表面に浮かぶ巨大な赤い円形模様「大赤斑」を、観測史上最も近距離となる上空9000キロメートルから撮影することに米航空宇宙局(NASA)が成功した。木星探査機...
■積乱雲、分解能細かく 落雷予測精度向上 静止気象衛星「ひまわり」初号機の打ち上げから、14日で40年がたつ。ひまわりの進化は気象現象の高精度な観測を実現して...
2015年、時間と空間の歪みが波のように伝わる現象「重力波」が米重力波望遠鏡「LIGO」(ライゴ)で初めて検出され、「ノーベル賞の受賞は確実」と言われるほど大き...
名古屋大学は工学研究科の新井史人教授らは流体制御技術を用い、世界最速レベルかつ、高い生存率の細胞を抽出する技術を開発した。微量の溶液の分離などに用いるマイクロ流...
日本気象協会は13日、東欧のモルドバの農業食品産業省降ひょう対策局(AHS)と共同研究を始めたと発表した。協会が持つ気象観測・予測技術とAHSの経験を掛け合わせ...
-
東工大、新固体電解質材料を発見−超イオン導電特性を保持 (2017/7/14 05:00)