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(2017/11/8)
カテゴリ:キャンペーン
リリース発行企業:デジタルハリウッド株式会社
デジタルハリウッドは、日本出版販売株式会社のオープンイノベーションによる新規事業創出事業、「日販グループアクセラレーター2017」を推進・サポートすることとなりました。
出版取次国内No.1の日販グループのリソースと、デジタルハリウッドが運営をする、学発ベンチャー数で国内私立大学第2位のデジタルハリウッド大学のネットワークを融合し、新たな事業を推進するベンチャーの発掘と育成に乗り出します。
IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社は、日本出版販売株式会社のオープンイノベーションによる新規事業創出事業、「日販グループアクセラレーター2017」を推進・サポートすることとなりました。
出版取次国内No.1の日販グループのリソースと、デジタルハリウッドが運営をする、学発ベンチャー数で国内私立大学第2位のデジタルハリウッド大学のネットワークを融合し、新たな事業を推進するベンチャーの発掘と育成に乗り出します。
■コンセプト
加速度的に進化するデジタル技術により、人々の購買行動や考え方が変わり、社会は急激に変化しています。もちろん書店や書籍も例外ではなく、大きな変化の中にあるのです。
「everything around BOOKS」を掲げる日販は、出版取次事業を土台に、人々の好奇心や創造力をかきたてる新たな事業の展開を進めています。この度、ベンチャー企業の新しい知恵とソリューションを活かして共創を目指す、アクセラレータープログラムを開催することとなりました。
採択ベンチャーには日販の持つ全国の書店など様々なアセットや出資を含めた全面支援を行うことで、事業拡大を加速するチャンスを提供するとともに、ベンチャー企業と日販双方のビジネスの拡大を共に目指します。
■アクセラレータープログラムの概要
・事業企画のブラッシュアップ(ベンチャーへのサポート)
審査を経て選抜されたベンチャーには、担当のメンター(日販の事業開発担当)が付きます。メンターとの週1回のミーティングとオンラインで企画のブラッシュアップを行います。
・採択ベンチャーとの協業
約2か月間のメンター期間後、最終の「DEMO DAY」を経て企画が採択されたベンチャーは、協業の対象となります。
※以下内容の企画は、採択対象とはなりません。
ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画。
法律に違反する企画。
■アクセラレータープログラムのスケジュール
・募集期間:2017年11月8日(水)~2017年12月27日(水)
・書類、面談による選考:2018年1月19日(金)まで行います
・事業企画:2018年1月下旬~2018年3月下旬
※日販のメンタースタッフがパートナーとなります。
・最終DEMO DAY:2018年4月中旬
■日販が提供するリソース
国内最大の書店取次企業「日販」が、以下の保有リソースをベンチャーに開放します。オープンイノベーションで新規事業を創出するベンチャーの応募をお待ちしています。
01:国内全域の流通網
・約3,200社の出版社と約5,000店の書店、約32,000店のコンビニエンスストアとの取引を担う流通網、およびそれを支える物流インフラ
(毎日約200万冊の本を1日6,000の方面に仕分け、流通できる物流センター)
02:グループ会社・事業との連携
・書店事業(約250店のグループの書店)
・海外事業(出版物等の輸出入事業、海外への翻訳出版等)
・コンテンツ事業(デジタルコミックの企画・制作、イベント企画・運営、等)
・文具雑貨事業(インテリア雑貨・生活雑貨の企画・製造・販売、等)
03:各種データ活用
・本の販売統計データ
・書店の会員サービス「HonyaClub」や書店店頭での検索端末「attaplus!」等、日販が提供する各種サービスの利用に関する統計データ
04:投資・資本業務提携
・日販グループとシナジーの高い事業については資本業務提携を含めて可能性を模索していきます。
■募集要項
・エントリー条件
分野、業種を問わず、すべてのベンチャーがエントリーできます。
・選考方法
書類審査、面談による選考を行います。
■詳細、お申し込みはこちら
http://gsacademy.tokyo/nippan_accele/
■運営
デジタルハリウッド運営のインキュベート機関「D ROCKETS」
http://www.dhw.co.jp/d_rockets/
デジタルハリウッドが運営をする株式会社立大学「デジタルハリウッド大学」は、大学発ベンチャー創出数国内10位(私学では早稲田大学に次ぎ2位/2017年経済産業省調べ)と、これまでに多くのスタートアップ企業を輩出してきました。
それに加え、2015年4月にデジタルハリウッドが新規開学をしたエンジニア養成学校G's ACADEMY TOKYOには起業志望者が多く集まり、プログラミングスキルを習得した卒業生から続々とTech系スタートアップ企業が生まれるようになりました。
そのような卒業生による起業ニーズの高まりに応える形で、卒業生専用のインキュベート機関「D ROCKETS」を2016年6月に設立いたしました。
最大500万円までの出資のほか、シェアオフィス環境を活かして起業時のオフィスと登記場所を無償で提供するほか、投資家の紹介、弁護士・弁理士・税理士をはじめとした様々な専門家の紹介、販売戦略の協力など、卒業生ベンチャー企業の初期の悩みを共に解決をしていきます。
デジタルハリウッドは、受講生の卒業後の選択肢の提案に「就職」「フリーランス」にさらに「起業」も加え、より個人個人がデジタルの力を使って自由なキャリアプランが描ける未来を創るべく、今後も卒業生の起業を支援してまいります。
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