三菱マテリアルは20日、車載用リチウムイオン二次電池(LIB)の使用済み品からコバルトやニッケルを回収するビジネスの事業化を見すえ、2019年4月をめどに実証試験を始めると発表した。&...

まずはリチウムイオン電池に関連する技術開発や販路開拓の支援から始め、大手電池メーカーとの取引や海外展開を狙う。... 将来は、次世代電池開発の方向性など、最先端の電池技術情報発信ができる組織を目指す。...

【営業益8割稼ぐ】 TDKは事業の多角化を進めてきたが、現在の業績をみると電池メーカーとしての側面が強い。... 今後はスマホ以外の市場向けで拠点を新設し、電池メーカーとして第2ステ...

【厳しい価格交渉】 今後、素材メーカーとの関係悪化を心配する声もある。... CATLはもともとTDKが買収した中国電池メーカーの車載部門が独立して誕生した。... おそらく日本メー...

日産はAESCを売却し、車載電池を外部調達に切り替えてコスト低減を図る方針だった。... AESCは電気自動車(EV)「リーフ」向けリチウムイオン電池などを手がけ、日産の車載電池事業の...

電動車開発が進む日系完成車メーカーとの取引を広げ電池事業を拡大する。... 日系メーカーが中国市場に投入する日系メーカーの電動車に、電池を安心して使ってもらえるよう最適な提案をするのが使命だ。... ...

ウォーレン・バフェット氏が出資する中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)は、来年にはEV向け電池工場としては世界最大となる可能性のある施設を建設し...

20年度は基板外観検査装置の関連事業で17年度比倍増を狙う」 「リチウムイオン電池のセパレーターフィルムの膜厚を高精度に計測する膜厚計も、日本と中国の大手電池メーカーに採用してもらっ...

一方、電池メーカーの競争も激化する。... 従来はAESCと共同開発してきたが、「複数の電池メーカーに仕様書を提示して価格を競わせる」(電機メーカー関係者)方針に転換した。 &...

安定成長へ自家消費期待 国内の太陽光パネルの需要減少に歯止めがかかる時期を、2020年以降と見る太陽電池メーカーが多いことが日刊工業新聞社の調査で分かった。......

同社はこのほど中国の自動車メーカーである中国第一汽車や車載電池で世界首位の寧徳時代新能源科技(CATL)などから計550億円の出資を受けた。... CESアジアにはほかに北京市に拠点を...

世界最大の電気自動車(EV)バッテリーメーカー、中国の寧徳時代新能源科技(CATL)が11日、深圳証券取引所に上場。... 投資家はCATLがパナソニックなど...

【東大阪】DNAメタル(大阪府東大阪市、前田茂樹社長、06・6732・4334)はリチウム電池用電極製造で、銅の上にカーボンナノチューブ(CNT)とグラフェンの混合被膜...

特に水素については、燃料電池車を中心にモビリティーの需要拡大を進める考えを明記。... (編集委員・松木喬) 蓄電池―「全固体電池」に期待 蓄電池の...

今後はパネルの構成部品「セル」を、OEM(相手先ブランド)供給によりパネルメーカーへ外販する。... パナソニックはテスラ向けに太陽電池を供給し、テスラは太陽電池を兼ねた住宅屋根材「ソ...

日本の自動車メーカーへの技術提案を強化し、車載用電池の採用につなげる。多田直純日本法人社長は25日の開所式で「日系車メーカーの世界展開を技術や生産面で支援したい」と意気込んだ。 CA...

【京都】堀場製作所は22日、開発・生産拠点「ホリバビワコE―ハーバー」(大津市)に車用のリチウムイオン電池や、燃料電池などを評価する試験室を新設すると発表した。... 車や電池メーカー...

(現状のセパレーター年産能力は2億5000万平方メートルで)19年度からの次期中期経営計画の早い段階で3億5000万平方メートルまで引き上げる設備投資を検討中だ」 ―...

丸紅は15日、スウェーデンのリチウムイオン電池メーカーであるノースボルトと、リチウム電池工場への製造設備供給などで協業を検討すると発表した。... 丸紅はノースボルトのリチウム電池工場への製造設備供給...

日産化学工業は電気自動車(EV)の普及を視野に、今後3年をめどにリチウムイオン二次電池(LIB)向けアンダーコート材事業を立ち上げる。... 電池メーカーの評価を待ち、...