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電池の構成部材をすべて固体とすることで、現行のリチウム二次電池よりもエネルギー密度を向上できることや、可燃性の有機電解液に替えて不燃性の硫化物や酸化物の無機固体電解質を用いることで高い安全性が確保でき...

【京都】ニチコンは電気を蓄えたり放出したりする「アルミ電解コンデンサー」に使う、高温・高電圧に耐えられる電解液を開発した。... すでに開発した電解質と今回の電解液を組み合わせて、高い耐電圧性と耐熱性...

日本ケミコン、車向けアルミ電解コンデンサー 耐熱性最大25度C向上 (2018/4/13 電機・電子部品・情報・通信1)

日本ケミコンはそうした需要に対応し、コンデンサーの電解液や電解紙、封口用ゴムなどを耐熱化。... さらに電解液の利用を抑えたポリマータイプのコンデンサー「HSFシリーズ」を開発。... アルミ電解コン...

ここにマツダのシミュレーション技術と、宇部興産の電解液やセパレーターなどの電池材料を組み合わせて開発を加速させる。

セントラル硝子、中国で電解液原料の合弁 (2018/3/8 素材・ヘルスケア・環境)

セントラル硝子は7日、中国化学メーカーの広州天賜高新材料股份有限公司(広東省)とリチウムイオン二次電池(LIB)用の電解液原料を製造する合弁会社を設立すると発表した。....

上げ幅はコンデンサー向け電解液原料のガンマブチロラクトンと、リチウムイオン電池部材製造用の溶媒や樹脂反応溶媒に使うN・メチル・2・ピロリドンがそれぞれキログラム当たり65円。

日立化成、全固体電池材の米ベンチャーに出資 (2018/2/23 素材・ヘルスケア・環境)

固体電解質を使う全固体電池は、電解液を用いる従来のリチウムイオン電池に比べてエネルギー密度を高くできる。固体電解質は無機系と樹脂系があり、無機系は素早い充放電が可能になるとされる。一方の樹脂系は無機系...

日立、引火点30度C以上高く−リチウム電池、東北大と試作 (2018/2/19 電機・電子部品・情報・通信)

日立製作所と東北大学多元物質科学研究所の本間格教授らの研究グループは、従来の電解質と比べて引火点が30度C以上高い状態で、繰り返し使用できるリチウムイオン二次電池(LIB)の試作に成功...

化学品部門は電子材料事業の帯電防止材や電解液などを引き続き伸ばす。

三菱ケミカルは車載用途のリチウムイオン二次電池の電解液で世界シェア4割の最大手。... 段階的に米国で、電解液の生産能力を、現状比3倍の年3万トン程度まで引き上げる。... 三菱ケミカルと宇部興産は、...

エリーパワー、容量10%向上したリチウム電池を開発 (2018/1/18 建設・エネルギー・生活2)

過充電時に電解液が噴き出す危険を抑えた制御により、安全性も確保した。

あと、18年度はファインケミカルやセラミックス、分離膜など機能品をどこまで伸ばせるかにかかっている」 ―電池用電解液は中国事業を三菱ケミカルと今月統合しました。

三菱ケミと宇部興産、中国で電解液事業統合 (2018/1/16 素材・ヘルスケア・環境)

三菱の電解液子会社の株式の50%を宇部へ譲渡して合弁形態に切り替えた。また、宇部の電解液子会社の営業権を合弁会社に移管。... 両社は引き続き全世界での電解液事業の提携も検討していく。 ...

三菱ガス化学は2020年までに全固体電池用の固体電解質を開発する。... 電解質には高いイオン伝導性などが求められる。... リチウムイオン二次電池の主要部材のうちで電解液とセパレーター(絶縁...

生産拠点は全土に点在しているが、テネシー州メンフィスの拠点にはアクリル樹脂板とリチウムイオン二次電池用電解液の工場が同じ敷地内にあるなど物流合理化の余地は少なくない。

三菱ケミHD、車部材で中国開拓 世界最大市場攻略へ本腰 (2017/12/22 素材・ヘルスケア・環境)

電解液や負極材のほか、電池ケースや放熱材など周辺部材を手がけている。

電解液は同85・8%増の2907億円を見込む。

マグネシウム合金を負極、空気中の酸素を正極とし、電解液として食塩水を注いで使用する。使用前は電解液を含まないため自然放電しにくく、長期保存に適している。 ...

ニチコンは民生・産業機器に適した導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサー「GYBシリーズ=写真」の量産を2018年4月に始める。... 導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサーは、...

■液体電解質の漏出リスク軽減 TDKは、安全性が高いとされるセラミック全固体電池を実用化している。... 電解液を使用していた従来の二次電池と比べ、熱の発生を抑えられる。... 二次...

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